概要
人形遣いとして有名な一族の女妖魔。
「影紬」は長に与えられる雅号であり、彼女で四代目。
からくり人形術に限れば魔族でも随一を誇るが、外法の者としても悪名高く、アリスも母から「影紬には手を出すな」と言われていた。
根城である人形遣いの塔に魔導懸糸を求めに来たルカ達が訪れた時が初対面。魔導懸糸は師が弟子に譲る大切な品のため譲れないと断ったが、別の入手方法を教えた。
実は、裏では黒のアリスと結託しており、究極の人形を作り上げることを目指している。
歴代魔王達の遺体で作り上げた魔王人形を製作している。