概要
「ヤスエダ-YASUEDA」氏がYouTubeにて公開中のマインクラフトアニメ「仮面ライダーマイゼン」の登場人物。
本作の副主人公で、人間のようなシルエットをしているが人間ではなく亀である。第1話にて超襲撃社に連れ去られ、モブカードにされてしまったが、電気に当たることで自在に亀の姿とカードの姿に切り替えることができる。
人物像、能力
ぜんいちの頼もしい相棒で、彼とは固い絆で結ばれている。
だが、それゆえにヒナタからは嫉妬心を抱かれており、犬猿の仲と言えるほどに険悪な関係であったが、第5話における行動によって彼女からの信頼を勝ち取り、仲が良くなった。
ぜんいちとは対照的に基本の戦闘力は皆無に等しいほど無く、戦闘は殆どぜんいちに任せっきり。しかし、上記の通り電気に当たることでカード状態と普段の状態を行き来できる。この動作は第2話ではヒナタのスタンガンで行っていたが、同話で破壊されてしまったため、第3話以降は電気スティックを使っている。
仮面ライダーマイゼンはマイッキーフォームを経由しないと派生形態にはフォームチェンジできないため、マイッキーはとても重要な存在となっている。
生身では何も出来ないというわけではなく、Season2の第7話では五体を甲羅に引っ込めて坂から転がり落ちて回転攻撃を繰り出してクリーパーを吹っ飛ばしたり、ロケット花火を使用することで四肢から炎を出して空を飛んだり高速移動をしたりと、割と多芸な面がある。後者に関してはどう考えてもこれである。
服装
本家と特に相違点はなく、亀なので服は何も着ていない。全身黄緑で、顔はアホ顔。胴体には金色の亀の甲羅が付いている。
家族
- ぜんいち(相棒)
- ヒナタ(犬猿の仲。後に和解)
マイッキーカード
マイゼンが使用するモブカードの一種。マイッキーが封じ込められている。
最初は黒服の超襲撃社構成員に使われていたが、カード内のマイッキーは必死に抵抗。その後、ガーディアンバグマンに追い詰められていたぜんいちの下に現れ、以降は彼の所有カードとなる。
カードのまま動き回る、何らかの手段で外界へ干渉できるなどの性質はモブカード全般の性質であるが、マイッキーの場合電撃という例外的な手段でカードと実体の状態を切り替えられるという特質がある。
さらにはこのカードを用いてライダーやバグマンに変身している場合、マイッキーから変身者の体に干渉、最悪乗っ取ることもできるという「白いモブカード」に近い特性がある(白いモブカードと同様のパワーを持つヒナタカードにはこのような性質はない)。
これはカードがどうこうというよりマイッキー側に理由があるようだが、現状では何も判明していない(ぜんいち達もモブカードについてそこまで深く追求していないため、話題にもなっていない)。