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陰(LobotomyCorporation)の編集履歴

2024-11-11 17:23:54 バージョン

陰(LobotomyCorporation)

いん

ゲーム「LobotomyCorporation」に登場するアブノーマリティである。

いま汝は空となり、我は地となる。

(Now you become the sky, and I the land.)


概要

黒い勾玉の姿をしたアブノーマリティ

分類はO-05-102。危険度はWAW。


管理方法

作業時

属性ダメージE-Boxes悪い普通良い
BLACK4-6200-89-1516-20

職員ランク本能洞察愛着抑圧
1最低最低最低最低
2最低最低最低最低
3普通普通最低普通
4普通普通最低普通
5普通普通最低普通

クリフォトカウンター:2


特殊能力

1.クリフォトカウンターが0になると脱走する

カウンター減少条件は以下の通り

  • 作業結果悪いでカウンター1減少
  • を30秒装着するとカウンター1減少

カウンター減少条件は至ってシンプル。作業結果はランク2以下は全て最低であるため低ランクでは管理不可能。

基本的には愛着作業以外をしていれば作業結果悪いを出すことはない。

一番の問題は陽を装着するとカウンターが減少することで、情報開示やWHITE耐性を得るためにずっと装着していると脱走を引き起こしてしまう。


脱走時

HPREDWHITEBLACKPALE
800耐性(0.5)弱点(1.5)免疫(0.0)普通(1.0)

脱走すると黒い魚のような姿に変化する。

この状態の陰は常に自分の周囲に壁を貫通する波動を放ち25のBLACKダメージを与え続ける。半端なステータスや装備をしていてはすぐに死亡やパニックになってしまうので耐性が十分にある職員以外は避難させた方が良いが、先述の通り壁を貫通するため注意。

そして定期的に立ち止まり目からレーザーを放つ。このレーザー自体にはダメージはないが、陰の眼前から部屋の端までをマークし、その範囲内に100のBLACKダメージを与えるもので、しっかり耐性をつけておかないと一撃で殉職することも十分にあり得る。また、攻撃範囲は部屋の端までなので中央本部メインルームなどの大きな部屋では地獄を見ることになるだろう。


そのため、多人数で攻めようものならよりBLACKダメージを受けるために被害が大きくなるリスクも大きくなり、それを除いても非常に威力の高いレーザーを放つために鎮圧難易度はWAWの中でもトップクラスに高く、ALEPHとすら言われるほど高いという。


体力を削りきると勾玉に戻りその場に留まり続けるが、陽が生存している場合、一定時間で復活するので再収容するには陰と陽両方を削りきる必要がある。


この鎮圧でとにかく注意すべきことは陰と陽を合体させないこと。万が一合体してしまった場合…











合体すると、白黒の東洋龍らしき龍が現れて合体した場所を通る直線上を突っ切り、通過した所の物事を「逆転」させる。


この逆転させるという効果は職員のHP・MPアブノーマリティのクリフォトカウンターに適用され、職員のHP・MPは上限値-通過時の値に、カウンターは最大値-現在の値になってしまう。

そのため、HP・MPが満タンである職員は即死してしまいカウンターが減少していないアブノーマリティは即座に収容違反を引き起こすといったとんでもないことになってしまう。


裏技としてとある強敵の鎮圧をする際にこれらのアブノーマリティ自体には通用しないものの、その核となるものや取り巻きには通用するために一気に鎮圧を楽にすることが可能となる。


E.G.O

武器

名称ランク属性ダメージ攻撃速度射程
不調和WAWBLACK8-13高速普通

特殊能力:なし

防具

名称ランクREDWHITEBLACKPALE
不調和WAW弱点(1.2)耐性(0.8)耐性(0.6)弱点(1.5)

特殊能力:なし

ギフト

名称:不調和

部位:頭

効果:HP・MP10減少、移動速度・攻撃速度20上昇、8%の確率で被ダメージ無効化


武器は安定してBLACKダメージを与えられるもので、BLACK属性の主戦力として使うことが可能。

防具は比較的強いBLACK耐性を持つが、RED・PALE弱点であるため注意。

この中で特筆すべき点はギフトで、体力と精神力が減少する一方で移動速度と攻撃速度が大きく上昇し、確率で全ての属性のダメージを無効化する効果を持つ。

運にもよるが作業などでダメージを複数回受ける場合は事実上すべてのダメージを減らし得るものとなり、非常に優秀なものになっているためにギフトのためだけに収容する管理人も多い。


ストーリー

この黒いペンダントは見るだけで気分を暗くさせ憂鬱になるので、多くの職員から「悪魔のペンダント」と呼ばれていた。そして彼らは「白いペンダントだけがあればよかったのに。」と言った。


陰はそれを聞いて自身の存在意義について考え始め、否定的な視点を持った。

しかしある時、ある懐かしい声を聞き、その収容室から出ていった。

そこで白いペンダントと再会し、それが己の片割れであることに気づいた。


終わりが輪廻し始まりに回帰する時、希望に溢れた者は絶望を、絶望に包まれる者は希望を見つける。

始まりの終わりに、偉大な化身となった其のドラゴンは、空を飛ぶ。


余談

ストーリーでは陽が好まれ、陰が疎まれていたが、陰自体の管理難易度の低さや育成面での有用さ、ギフトの優秀さにより、陽が陰の脱走を誘発しうる存在であることもあり、管理人からは陰が好まれ、陽が疎まれるといった逆転現象が発生している。


また、陰は陽と共に中国語翻訳チームのアイディアにより誕生したアブノーマリティであるとのこと。


関連タグ

LobotomyCorporation:登場作品

アブノーマリティ WAW

陽(LobotomyCorporation):このアブノーマリティの片割れとなる存在であり、上記の通りこのアブノーマリティと連動している。

勾玉 陰陽玉 陰陽

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