妹さえいればいい。
いもうとさえいればいい
『妹さえいればいい。』は、2015年から2020年までガガガ文庫で刊行されていたライトノベル。及び、それを原作とした漫画・アニメなどのメディアミックス作品。著者は平坂読。
概要
作者は平坂読。ガガガ文庫(小学館)から刊行されている(全14巻)。
い〜どぅ〜作画によるコミカライズが「妹さえいればいい。@comic」のタイトルで「月刊サンデーGX」(同じく小学館)にて2016年1月号から2019年8・9月合併号まで連載された。
妹にこだわる変態物書き・羽島伊月と、その周りに集う奇人変人共の日々の暮らしを描く。
最初期は自身の人気作となった「はがない」に対する世間の好評や批評が鬱屈となった作者が気分解消として書き始めたもので、内容にアホさしかない。
だが、途中から本気を出してきたのか青春群像劇に収めた。
序盤の内容がアレなので、下記のようにアニメ版は作者が担当している。
2017年10月から同年12月にかけてテレビアニメがTOKYOMX、KBS京都、サンテレビ、AT-XおよびBS11にて放送されている。アニメーション制作はSILVERLINK.。
原作者・平坂読がシリーズ構成を務める。
2018年12月までに全世界シリーズ累計発行部数は250万部を記録している。