概要
『楽園追放』の主人公アンジェラ・バルザックの本来の姿。
アンジェラは胎児(試験管ベビー)の頃に肉体を電子化されており、その状態で「生まれてから現在に至るまで、順当に成長していた場合」の姿として遺伝子をもとにアバターが作られたのがこの姿である。映画冒頭でバカンスを楽しんでいたアンジェラの姿がこれにあたる。正確な実年齢は不明だが20代くらいの女性の姿をしている。
アンジェラは任務を承った際に、マテリアルボディ形成を途中で打ち切ったため、16歳前後の少女の姿で地上に降下するに至った。
そのため、打ち切っていなければ大人アンジェラの姿のまま受肉していたと思われる。
最終的にアンジェラはディーヴァ内から永久ログアウトすることになったので、「マテリアルボディは老化が遅い」などという設定が無い限り、栄養状態が良ければ数年~十年程度後にはこの姿になるはず。
容姿
マテボ形態より頭半分ほど長身。マテボの状態で既にはちきれんばかりのナイスバディであったが、大人の姿のため更に豊満かつスラリとした抜群のスタイルとなる。
童顔のマテボ形態よりも細面で目が切れ長になっている。髪は普段はポニーテールのロングにしているが、メイン画像のように有事の際にはショートボブに変更できる。
任務時には黒のボディースーツを着用。
映画冒頭では電脳世界内の共有スペースの浜辺で潜入捜査中であり、ボンデージのようなハイレグ水着を着用していた。この際、アロンゾ・パーシーというチャラそうな男からナンパされている。