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編集内容:13話の出来事について追加。

「やだなあ、上ですよ」

詳細

人間態/CV:杉林功

第12話に登場した通常ファントム。敵味方に関わらず敬語で話すが、本性はかなりえげつない。

「松木庵」という和菓子屋で職人の見習いをしている稲垣徹也が料亭に配達する途中に襲い掛かる。

運んでいた和菓子を滅茶苦茶にしてしまった。ウィザードと戦闘になるが途中で逃走する。

当然、料亭はこの話を信じることはなく契約を打ち切られてしまった。

外見

騎士のような姿をしている、背中に隠された翼で自由自在に飛ぶことが可能で、徹也を上から襲い掛かった。

能力

翼を出して空を飛ぶことが出来る。

戦闘では、額から緑色の光弾を飛ばして攻撃する。槍を武器とする。

余談

第12-13話で松木庵の店主・和菓子職人「松木昭造」役の諏訪太朗が複数の平成ライダーシリーズに出演している。

正体

第12・13話のネタバレを含む為、記事の閲覧には注意

その店の手伝いとして露天販売していた奈良瞬平、謎のサラリーマンが饅頭を買う。

饅頭のうまさに感動したのか「こんな美味い、饅頭今まで食べたことがない!」と絶賛。

更に突然、謎のサラリーマンは「1つ言わず毎日500個」と言い出した。

そのサラリーマンは「桐谷克弥」という名前で、

成島屋百貨店の地下食品売り場和菓子担当マネージャーをやっていると言う。

瞬平はそのまま松木庵へ案内し、店主であり職人の「松木昭造」に

明日から半年間500個出品してほしいとお願いする。

ヴァルキリーに和菓子をメチャクチャにされ、届けるはずだった料亭から信用を失い、契約を切られた為、店を守るためにこの仕事を引き受ける。

そして新作饅頭「きぼう」が完成。

朝に500個完成し、松木と瞬平は仕入れ先に行くが「注文していない」と言われる。

松木は「桐谷さんを呼んでくれ!」と叫ぶが、

「残念ですが、不在なんですよ。桐谷は絶望して死んでしまっておりますので。」

実はこの桐谷はヴァルキリーの宿主であり、無駄に大量に饅頭を作らせることが目的。

松木庵の和菓子職人「松木昭造」がゲートだったのだ。

正体を明かした後、昭造を絶望させようとするが、ウィザードと交戦する。

ハリケーンドラゴンのサンダー魔法でグールを一掃するが、ゲートを庇っていた瞬平を人質に取る。

その後ヴァルキリーが松木昭造の希望が弟子の「徹也」にあった為、徹也を始末しようと目論むが

それもウィザードに阻止され、最期はハリケーンドラゴンのサンダーを併用して作り出した竜巻に巻き込まれ、大爆発した。

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