現実は非情である
げんじつはひじょうである
「そこで問題だ！ このえぐられた足でどうやってあの攻撃をかわすか？ 3択－一つだけ選びなさい
答え①ハンサムのポルナレフは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる
答え③かわせない。 現実は非情である。」
「答え－③ 答え③ 答え③」
概要
現実は非情であるとはあまりにも強大で非情な現実を描いた作品につけられるタグ。
元ネタはジョジョの奇妙な冒険第三部におけるポルナレフの台詞。
DIOの館にて敵のスタンド使いのヴァニラ・アイスに追い詰められ、足を抉られて逃げられない状況に陥り、何も行動を起こさなければ攻撃を受けて死ぬという状況に陥ったときのことだった。
そこで問題だ！このえぐられた足でどうやってあの攻撃をかわすか？
3択―ひとつだけ選びなさい
答え①ハンサムのポルナレフは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる
答え③かわせない。現実は非情である。
ポルナレフとしてはこの絶望的な状況の中、答え②に○を付けたかったが、ジョースターたち仲間はDIOの館にたった10分前に入ったばかり、助けに来てくれることは期待できない。
やはり答えは……………①しかねえようだ！
ポルナレフは動けない自分の代わりにスタンドのチャリオッツに引っ張ってもらい攻撃から逃れるというアイディアをひらめく。
自身の体を持ち上げられるパワーを持ったチャリオッツであれば可能な策であると思われたが、ダメージを受けているチャリオッツでは逃れるには力足りず失敗に終わる。万策尽きた。
「答え－③ 答え③ 答え③」
だが、その直後、瀕死のイギーが自らの命と引き換えにポルナレフを助ける。
本当の正解は答え②であった…。