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デュナン・ナッツの編集履歴

2012-12-08 02:24:07 バージョン

デュナン・ナッツ

でゅなんなっつ

士郎正宗作のSF漫画「アップルシード」の主人公。

概要

2105年誕生。女性。最終国籍アメリカ。

元LA市警SWAT隊員。黒人、白人入り混じった複雑な混血で、10歳の頃にアフリカ系(スーダン出身の黒人と白人の混血)とヨーロッパ系(英仏人)の血を引く母を「白人専用の道路を横切った」という理由で白人男性に射殺されている。

幼い頃から実父カールにより戦闘術を叩き込まれて育つ。年齢に似合わぬ戦闘能力と状況判断能力を持ち、利き腕は右腕だが左腕でも銃等が扱えるように訓練されている。利き目も同様である。


生身の人間であるが、体内にESWATの標準装備である数種のプラントが埋め込んである。これは大抵の薬物やウィルスをろ過し、特にクロロホルムB、リシンは十分防ぐことが出来る(この設定は後に血液中に投与されるマイクロマシンに改められた)

大戦後はブリアレオスと共に廃墟生活を送っていたが、2127年オリュンポスに移住、市警SWATを経て行政院ESWATに入隊する。


性格は、戦いを楽しむところが無いではないが、戦闘狂というほどでもなく、仕事の達成を第一とするプロ意識の持ち主。恋愛に頬を染めるなど情緒が無いわけでもなく、むしろ晩生。ブリアレオスに父の部下時代から思いを寄せているが、作品中途まで子ども扱いされたりしている。


作った料理は「料理名以外では区別がつかない」らしい。所謂「メシマズ」であるが、混ぜて焼くだけのケーキ程度なら失敗なく作れるようだ。


関連タグ

士郎正宗 アップルシード

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