フリテンくん
ふりてんくん
90%笑える人は正常 30%しか笑えない人は異常 100%笑える人もまた異常
概要
植田まさしによる4コマ漫画作品のひとつ。1980年から発表されている。
もともとは竹書房の麻雀雑誌「近代麻雀」に掲載されており、主人公がいて、麻雀ネタを中心としたギャンブルネタやプロ野球ネタ(特に江川卓)が多かった。その後、「別冊 近代麻雀」(こちらは漫画雑誌)などを経て「まんがライフ」に移籍、2002年以降は「新フリテンくん」というタイトルで発表されている。
タイトルと同じ名前の主人公が存在してはいるが、最近はほとんど出ていない。出たとしてもかりあげクンのかりあげ正太に近い役どころである。
また、バブル前後から麻雀ネタもほとんど無くなっている。
いろんなキャラ達でやるギャグは植田まさしの魅力でもあり、最高潮の一つである。
ナックの手で2度アニメ化されてはいるが、いずれもテレビアニメではない。
最初のアニメ化は1981年で、この時は劇場用映画という形で制作され、東宝系の映画館で上映された。なお、ナックにとっては唯一のアニメ映画だった。
2度目は1990年の事。OVAという形で6月と7月にポニーキャニオンからリリースされた。
実はフリテン自体、麻雀用語である。フリテンも参照のこと。