プロフィール
名前 | チェルナー・マウス |
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魔法 | 『ものすごく大きくなれるよ』 |
CV | 長縄まりあ |
人物
ハムスターの着ぐるみのような頭巾をかぶった幼い雰囲気の魔法少女。
魔法の国から認可を受けた正規の魔法少女であり、森の音楽家クラムベリーの試験を合格した「クラムベリーの子供たち」の一人。
ディティック・ベル率いる陣営に所属しており、メルヴィルやラピス・ラズリーヌとチームメイト。だがリーダーであるディティック・ベルの命令は聞かず、メルヴィルにのみ心を開いている。
大きなヒマワリの種を持っており、暇さえあれば齧っている。見た目に違わず性格は幼稚かつわがままで自己中心的。自分のしたいことは後先考えずに行動するなど良くも悪くも裏表のない性格である。
彼女が主人公の短編「チェルナー・クリスマス」では、人間ではなく魔法少女の力を得たハムスターであることが示唆されている。その性格は動物本能やげっ歯類の動物という人間の論理の外にある存在だからである。
ハムスターとしての彼女はとあるハムスターファミリーのリーダーであり、ファミリーの事は何よりも大切に思っている。ファミリーにクリスマスプレゼントを渡そうとしていた時にペチカの弟の智樹と出逢い、プレゼント選びを手伝ってくれたことで彼を気に入り「ファミリーに入れてあげるね」「一緒に赤ちゃん作って育てようね!」と爆弾発言をしている。
能力
『ものすごく大きくなれるよ』
巨人化能力。上限は無く、大きさを好きなように変えることができ、マスクド・ワンダー戦では30m、シャドウゲール製戦車との戦いではそれ以上の大きさに変身した。
巨大化して走ることもでき、肉眼で視認できる速さまで出すことができる。
巨大化すると質量も同時に巨大化するため、一撃必殺な技を繰り出したりちょっとやそっとのダメージは受け無くなる等彼女の動物本能と合わせて怪獣のようになる。