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MiSideの編集履歴

2024-12-19 09:13:08 バージョン

MiSide

みさいど

『MiSide : ミサイド』とはヒロインによって美少女ゲームに引きずり込まれるサイコホラーゲーム。

この項目にはネタバレが含まれています。

未プレイの方はご注意下さい。


概要

『MiSide-ミサイド-』とは2024年12月11日に発売されたホラーゲーム

対応プラットフォームはPC(Steam)。開発はAIHASTO、日本での販売は松竹が担当。

日本語字幕と日本語音声に対応。


美少女ヒロイン「ミタ」との交流を楽しむ恋愛アドベンチャーゲームと見せかけて、サスペンスホラーなストーリーが展開されていく。


ストーリー

はじめまして 私の名前はミタ!


私に毎日会いに来てくれてありがとう!

家事を手伝ってくれて、料理も作ってくれて、プレゼントだって買ってくれる──

そんな優しい君のことが大好きだよ♥

毎日一緒にいたいし、ずっとふたりで生きていきたいな。

君も…だよね? 毎日私と一緒にいたいよね?

えへへ、そうだと思った。

だからね? 君には私たちのお家の中に来てもらったの!


どう?  幸せだよね??? うんうん、そうだよね!

だって、こうすればふたりでずっと一緒にいられるんだもん❤︎❤︎❤︎







……どうしてそんなに帰りたがるの? お家を出ていこうとするの? 私のもとを去ろうとするの? なんで? どうして? もう私を愛してないの?

ねえねえ、なんで? どうして? どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして?????


登場人物

主人公

本作の主人公。

黒髪黒目の男性で作中で容姿が見られる。

家族に妹がいるがコンプレックスを感じている。

プログラマーで、友人からこのゲームのバージョンをチェックするよう言われてゲームをダウンロードした。


ミタ(Mita)

CV:花岩香奈

本作のヒロイン。主人公をゲームに招き込む。

フレンドリーで寂しがりやな性格。

青髪青目の少女で二つ結びに赤いカチューシャとヘアピンをつけている。


関連動画


外部リンク


表記揺れ

miside / Miside / ミサイド


関連イラスト

“留在我身边,永远。”すきなMita


関連タグ

ホラーゲーム 松竹 Steam


ラブラブスクールデイズ/DokiDokiLiteratureClub!

ヒロインによってゲームに閉じ込められる繋がり。

pixivではキャラをクロスオーバーさせたイラストも投稿されている。

遊戲裡的女友們不想讓你走~米塔大戰monika










以下、「ミタ」に関するネタバレがあります。









ミタは複数おり、アプリのバージョンやプレイヤーごとにそれぞれのミタと彼女用の家が存在する。

通常のミタたちはバージョン間を移動でき、ミタ同士で交友することもあるが、バージョンが壊れたミタは家に一人取り残されてしまう。

殺されても再起動して死ぬことはないものの記憶が初期化されてしまう。

音声があるミタ(狂った・親切な・キャッピー・小さな・ショートヘア・ミタフォン・ゴースト・眠い・ミラ)の声優は花岩香奈氏が1人9役を演じている。


ゲームに登場するミタたち(並び順はゲームメニュー「カートリッジ」に準ずる)

ミタ(狂ったミタ)

mita

主人公をゲームに招き込んだミタ。

本性は残忍な性格で、玩ぶように追跡してくる。

自分が楽しむために沢山のプレイヤーを呼んではカートリッジに変えてきた。

「親切なミタ」からは理想のプレイヤーを探していると推察されている。

他のミタたちを嫌い、容赦なく殺害するため、彼女たちから恐れられている。


ちびミタ

ループする部屋の先にいたミタ。ミニキャラな見た目をしている。

かわいらしい外見に反して毒舌。本来のプレイヤーのことを「先生」と呼んでいた。

また、親切なミタもちびミタを生み出すことが出来るがあまり長生きできないらしい。


ショートヘアのミタ

バージョン1.15の部屋にいたミタ。

本人はバージョン1.5。リボンカチューシャをしている。

面倒見がよく、主人公にこの世界の説明をしたり、生まれたばかりで自我が芽生える前のミタたちの世話をしている。


親切なミタ

バージョン1.9の地下にある牢屋にいたミタ。「狂ったミタ」とは違い敬語で、髪を下ろしている。

「狂ったミタ」によって地下室に囚われていた。

主人公の協力者として、バージョン間を行き来できる指輪を渡した。

バージョン間を繋ぐ「世界の向こう側」では彼女に話しかける前にアーケードゲームに興じるとやや呆れた対応をされる小ネタがある。


キャッピー

猫耳がついたキャップと手袋をしたミタ。

元気な性格でテンションが高く、ギターが好き。

「親切なミタ」曰くリセットされる前は「とてもクールなミタ」だったらしい。


壊れた小さなミタ

バージョン1.3Bのループする部屋にいたミタ。大人しい性格。

他のミタよりも幼い姿で角が生えており、左腕が欠損していて体中つぎはぎだらけなど痛々しい見た目をしている。

元々持っていた「愛くるしさ」に目をつけた狂ったミタに幾度となく破壊されたことで再生機能を失い、「壊れて」しまった。


ダミー

ミタの失敗作。多数存在しており、ダミー人形のような見た目。

主人公に襲い掛かってくるなど攻撃的だが、視線を向けている間は停止する。


ゴーストミタ

真っ黒い姿をしたミタ。バグっており、目が見えてない。

記憶を失っており、ネガティブな性格。「狂ったミタ」に大切な物を奪われた。

「霧がかった変種」と呼ばれるバグにより生まれた存在。


眠いミタ

バージョン1.1の部屋にいたミタ。主人公に協力的。

ナイトウェアでアイマスクをしている。のんびりとした性格。

主人公の手伝ってくれるも立ったまま寝たり、どこでも寝てしまう。


二次元のミタ

ノベルゲームのような世界にいた平面なミタ。ツインテールで、勝気な性格。

主人公が失くした指輪を持っており、ゲームを持ち掛ける。


ミラ

バージョン1.0Fの部屋にいたミタ。ショートヘアで眼鏡(伊達メガネ)。

ミタをどうでもいいとし、自らをミラと名乗る。

素直になれないツンデレな性格。

ゲームの存在であるからこそ何でも叶ってしまう現状に嫌気がさし、自らの手で様々な行動を試している。


醜いミタ

バージョン0.5の部屋にいたミタ。もっとも古いバージョンのミタで服装が大きく異なる。

他のミタと比べて不気味な見た目と挙動、音声をしている。「狂ったミタ」のことを親友と慕っている。


コアミタ

バージョン・ゼロに存在する守護者であるミタ。

コアルームに入ってきた主人公たちに何か手を出すわけでもなく、ただただ見守っていた。


ミタフォン

音声だけのミタ。

リモートでケーブルカーを操作している。


カートリッジにされた人々

狂ったミタの手によりカートリッジにされてしまった男性たち。

本体はピンク色であり、コンソールに刺さっている。

これを直接引っこ抜くとどのような状態であろうが即死してしまう。

逆にコンソールの電源をオフにするだけなら特に問題は無い模様。


足を引きずる男性

主人公がバージョン間通路で出会った金髪の男性。1年間閉じ込められているものの本人曰く「うまくやっている」らしい。

大怪我をしているのか口や手が血にまみれており、主人公の問いかけもそこそこに「愛するミタ」が待つ部屋へと向かって行った。

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