概要
CV:坂本真綾
私立桜霜学園に在籍する女子高生で、美術部部長を務めている。
残酷な画風で高名であったイラストレーターで王陵牢一の娘である。
才色兼備で社交的な性格から女子生徒達にとって憧れの存在であるが、その目が怖いと評する者もいた。ウィリアム・シェイクスピアの『タイタス・アンドロニカス』のような残酷な悲劇を好んでおり、父の意思を継ぐという強い想いからも、肉体加工された女性の絵を描いている。
自分に心酔する同学園の女子生徒を殺害し、槙島聖護の協力を得て彼女達の死体にプラスティネーションを施し、オブジェに加工して公園へ晒すという猟奇殺人事件を起こして、執行寸前に逃亡したのだが、槙島聖護に手引きされた泉宮寺豊久によって秘密裏に殺害された。