翠川楓
みどりかわかえで
漫画「株式会社マジルミエ」に登場するキャラクター。
概要
漫画およびアニメ『株式会社マジルミエ』に登場するキャラクター。
いつもニコニコしている明るい男。
マジルミエの社員では随一の常識人で、細やかな気配りもできるため、営業として非常に優秀である。
社長の重本浩司とは付き合いが長いらしく、彼の右腕として信頼されている。
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以下はネタバレ
実は妹の死で失意に沈んだ重本社長を立ちなおらせ、マジルミエ社を創業期から支え続けた影の立役者。マジルミエがつぶされた後その張である鎌倉の元で働いていたが、これはアリスの死の根本原因と思われた鎌倉の悪事の動かぬ証拠をつかむためで マジルミエ社で営業活動を務める裏でマジルミエ社の内部情報を敢えて鎌倉にリークする2重スパイという汚れ役を行っていたことについても「元ホストの自分が適任と」自らかってでたものであった。
その後、彼の努力が実を結び怪異制御チップを含む証拠の数々を押さえることに成功するも、証拠隠滅のために真尾によりチップの自爆スイッチを押され爆死の危機に陥る。この際解除パスワードの複雑さ(13桁=通常、スーパーコンピュータを使っても年単位の解析が必要)から彼自身は生還をあきらめるが、重本社長をはじめとするスタッフが総出で解除に挑んだチャレンジが功を奏し結果ギリキリ解除に成功した。
その後はマジルミエ社に営業職として再度復帰し活躍している。