概要
ミスティア・ローレライのスペルカード。夜盲で見える範囲がさらに小さくなる。
夜雀たるミスティアの得意技。昔からヤツメウナギを食べると
直るといわれているが、実際にビタミンAが豊富で効くらしい。
―夜盲「夜雀の歌」(Normal)
夜雀たるミスティアの得意技。
でも本当は、夜雀の姿を昼間に見ると夜盲になるといわれている。
―夜盲「夜雀の歌」(Hard)
夜雀たるミスティアの得意技。実は雀は大好き。内臓の所為か
ちょっとしょっぱいところがお酒にあう。骨があるけど。
―夜盲「夜雀の歌」(Lunatic)
- 夜盲
夜になると視力が著しく衰え、目がよく見えなくなる病気。
ビタミンA不足や暗い場所で目を酷使すると起こりやすい。
東方紅魔郷で博麗霊夢やパチュリー・ノーレッジが、この病気ではないかと揶揄されている場面がある。(揶揄される度に、両者とも鳥目を否定している)
- ヤツメウナギ
ウナギに似た原始的な魚類の一種で、名前の「ヤツメ」の由来は、体の両側に左右それぞれ7個の鰓孔があり、これが一見眼のように見えることから。食用に向くのは「カワヤツメ」と呼ばれる種類であり、海の無い幻想郷で獲れるものはこの種のものであると考えられる。実際に食用や鳥目用の薬としては江戸時代から存在していたが、味は大変癖が強い。加えて近年個体数が減少し、幻想となりつつある魚。書籍文花帖では、ミスティア自身が、「焼き鳥」ならぬ「焼き八目鰻」の屋台を経営し「焼き鳥撲滅運動」を実施しているが、食材のヤツメウナギの中には鰻や鯰などが混じっていたりする。
- 夜雀の姿を昼間に見ると夜盲になる
各地の伝承によって大きく異なる。
場所によっては捕まえること、もしくは鳴き声を聞くこと等が主な条件になっている。
姿を見るだけで鳥目になるのは中国地方の伝承に多い。
ミスティアの場合は、歌で相手を狂わせるが、鳥目にする方法は明言されていない。