概要
主に店舗側の人件費削減や少量購入客の回転率向上などのために導入される。
米国では1990年代より普及。
日本では2003年に大手スーパー店が初導入したとされるが、全国的によく見られるようになったのは2010年代後半からである。
ただし、無人なため万引きがしやすいという問題点があり、さらに利用者が商品を入力し忘れて意図しない万引きをしてしまうケースも多い。これにシステムエラーによるトラブル対応が加わる事で人件費がかえって上がるという本末転倒な事態も起きており、欧米ではセルフレジの使用を制限、あるいは完全撤廃する動きも見られる。