ノワール伯爵の側近であり、最高幹部。秘書のような出で立ちをしている。
前作 のキノシコワを思わせる姿、性格をしている。催眠術が使え、彼女の「チョーサイミンジュツ」を受けると、伯爵に絶対の忠実を誓うようになる。
劇中ではピーチ姫をはじめクッパの部下が沢山洗脳されていた。ノコノコのサングラスは洗脳された証である。また、部下にはよく「ビバ! 伯爵!」と言わせている。
この催眠術の力には他の部下達も逆らえず、彼女が最高幹部である所以でもあるらしい。だが、彼女と直接対決する機会が無い為、それが全ての能力かはよく分かっていない。
ハザマタウンのドリンクバーの話で、「昔、ワナに掛かっていたコウモリが、恋人を探す旅をしていたある男に助けられ、その男に惚れたコウモリは以降人間の姿となりその男と契約し、しもべになった」という話を聞ける。ナスタシア自身も「(伯爵に)以前命を救っていただいた」と本編中で言っていることから、そのコウモリというのが彼女(つまり恋人を探していた男はノワール伯爵)であると推測できる。
クッパの部下たちを次々に処理する姿から、最初は冷酷なイメージを与えるが、それは伯爵に叶わぬ恋をしている所以である。伯爵の為ならば命を捨てても惜しくないという。
本来は他者を思いやり、争いのない平和な世界を願う優しい性格。
余談だが彼女の眼鏡無しの姿はゲーム終盤で少しだけ確認することができる。
また、エンディングでは大号泣という必殺技を見せた。