カナシミ

かなしみ

カナシミ(SADNESS)とは『インサイド・ヘッド』のキャラクター。人間の感情「悲しみ」のこと。

概要

CV:フィリス・スミス/(吹替)：大竹しのぶ

作品の核となるキーキャラクターである。

感情たちの中で最もネガティブな存在。

「ヨロコビ」の前向きなアイデアをことごとく否定し、憂鬱な言動ばかり繰り返す。その事でヨロコビから疎まれている。

本当はポジティブになってライリーの助けになりたいが、どうしても前向きになれない根っからのマイナス思考。

彼女が触れた思い出は全て悲しい思い出(思い出には色が付いており、楽しかった思い出は黄色、つまらないと緑、腹立たしいと赤、怖いと紫、悲しいと青で、それぞれの感情のキャラクターの色に対応しているのだが、彼女が触れると思い出が青く染まってしまう)になってしまう。

一見あらゆる出来事を「不幸だった」様に染め上げているようにしか見えないが実は………

青い髪と白いセーター、眼鏡が特徴。一人称は「わたし」。

ちなみにライリーの母親の脳内は、カナシミがリーダー格。