概要
ライリー・アンダーソンとはインサイド・ヘッドシリーズに登場するキャラクターである。
英語版での名前のつづりはRiley Andersenであり、日本語版の本編や小説版、公式SNSの表記からも「ライリー・アンダーセン」が正式名であると思われるが、pixivではこちらの「アンダーソン」表記が主流となっている。以下ライリーと呼ぶ。
プロフィール
年齢 | 11歳(無印)→13歳(2) |
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性別 | 女性 |
出身地 | ミネソタ州→サンフランシスコ(11歳で引越し) |
好きなもの | ホッケー、友達 |
嫌いなもの | ブロッコリー、ピーマン |
原語版声優 | ケイトリン・ディアス(1)、ケンジントン・トールマン(2) |
吹替版声優 | 伊集院茉衣(1)、横溝菜帆(2) |
人物
人の頭の中で活躍する、擬人化された感情たちを主役に据える本シリーズにおいて、まさにこの主人公たちがその命を守り、幸せにしようと奮闘する対象。「インサイド・ヘッド」シリーズの本編で描かれる主要な出来事はほとんど、ライリーの頭の中や現実世界の本人の周りにおいて起こる。
基本的には明るく優しい性格。ライリーをライリーたらしめる考え方やそれを支える記憶はすべてヨロコビ達感情の支配下にあり、彼らが「ライリーの幸せのためになる」と判断したものだけが彼女の人格形成に影響を与えていた。『決まりには従う』といった一般的な社会規範のほか『私はいい人』『両親に愛されている』といった適度な自己肯定感、『宿題は法律で禁止すべき』のような学生なら誰でも考えそうな不平不満も持った、ごく普通の女の子である。
しかし続編の「2」では、13歳のライリーが思春期に突入した事をきっかけに、彼女のなかで人間関係にかかわる悩みが膨らみはじめ……。
関連イラスト
「2」(13歳時)での外見