概要
作品の核となるキーキャラクターである。
感情たちの中で最もネガティブな存在。
「ヨロコビ」の前向きなアイデアをことごとく否定し、憂鬱な言動ばかり繰り返す。その事でヨロコビから疎まれている。
本当はポジティブになってライリーの助けになりたいが、どうしても前向きになれない根っからのマイナス思考。
彼女が触れた思い出は全て、悲しいもの(すべての思い出ボールはその時の感情に合わせて色付けされており、楽しければ黄色、気分が悪いと緑、腹立たしいと赤、怖いと紫、悲しいと青だが、彼女が触れるとそのすべてが青く染まってしまう)に変わってしまう。
一見あらゆる出来事を「不幸だった」様に染め上げているようにしか見えないが、その本当の役割は………。
ちなみにライリーの母親の脳内は、カナシミがリーダー格。