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SNSの怪物の編集履歴2025/01/25 08:08:12 版
編集者:まろん
編集内容:登場人物、編集

概要

SNSを利用して欲求を満たす“怪物”となる人々を描いた、望月美乃による漫画作品。

単行本は電子書籍のみで既刊4巻。

あらすじ

表向きでは職場からの人望も厚く、家族からも慕われている中学校教師の佐伯守

しかしその裏ではSNSを利用して芸能プロデューサーを装い、アイドル志望の少女に理由をつけて服を脱ぐように強制する外道だった。

そんな中、SNSで見つけたナナという少女に目を付ける佐伯だが…?

登場人物

主要人物

ナナ

本作の主人公。

SNS上では美少女として振る舞う中年女性。

重度のおじ専で、SNSを通じて自分に声をかけてきた佐伯に一目惚れし、彼を自分のものにするために異常行動を繰り返す。

初登場時はぽっちゃり体型だったが、全身ほぼ骨と皮になる程に痩せこけたり、スタイル抜群に変貌したりと、容姿の変化が激しい。

本作の顔芸担当の筆頭

詳細は個別記事を参照。

佐伯守

とある中学校の男性教諭。

表向きでは学校や職場からの人望も厚く、家族からも慕われているが、実際はSNS上で芸能プロデューサーを騙り、アイドル志望の少女(主に女子中学生)に理由をつけて服を脱ぐように強制し、性的欲求を満たす重度のロリコン

しかしSNSで出会ったナナを女子中学生と思い込んで声をかけた結果、自分に一目惚れをした彼女から執拗に迫られ、恐怖を覚える。そして自宅にまで押しかけた彼女によってこれまでの悪事が家族や警察にバレてしまい、逮捕された。

逮捕されて以降は名前のみの登場になるが、一年後に釈放されたのか、一人小さなアパートで暮らしている模様(既に離婚しているのかは不明)。

本作の顔芸担当その2。

一郎

ナナの弟。姉とは似ても似つかない、典型的なステレオタイプのオタク像そのものなデブ。

佐伯を自分のものにしようと暗躍する姉の悪事に加担させられている。

一郎本人も姉には逆らえないため、嫌々ながらも従っているが、(一応ナナほどではないにせよ)彼自身も性格は歪みきっている。

本作の顔芸担当その3。

その他の人物

佐伯の家族

妻(本名不明)と高校生の娘の歩美、小学生の息子のの三人。

父のことを慕っていたが、父の裏の顔を知ると激しく拒絶し、嫌悪の表情を露わにした。

父が逮捕されたその後に離婚したのかは不明。

卯野森日陽

コハル」のハンドルネームでSNSをやり始めたばかりの女子中学生。

物部ケイスケ

とある会社に勤める優秀な営業マン。

妻帯者でありながら、メイやリカ等といった複数の女性と不倫関係にあり、更にその裏では妻や彼女達との行為によるエロ動画を無断でネットに投稿している。

本作の顔芸担当その4。

物部サヤコ

ケイスケの妻で、現在妊娠中。

メイ

ケイスケと同じ職場に勤める後輩の女子社員。一応20代前後であるが、見た目は子供と見紛うほどの小柄な少女。学生時代は陸上部だったらしい。

詳細は個別記事を参照。

小鳥遊リカ

ケイスケとは別の会社で受付嬢を務めている女性。

詳細は個別記事を参照。

馬場園かりん

母や三人の弟妹のために名門校に合格した女子高生。

しかし、入学して間もなく勉強についていけず挫折し、SNSで学校や家庭環境での愚痴を密かにこぼしている。

作中、「佐伯先生を誑かそうとする悪い女」として、ナナのターゲットにされた最初の被害者。

詳細は個別記事を参照。

熊野花凛

かりんのクラスメイトで、学年首席の優等生。

明るく社交性の高い性格で、かりんのことも分け隔てなく気にかけている。

一子

かりんとSNS上で仲良くなった女子高生。

しかしその正体はSNSで女子高生になりすましをしていた一郎で、ナナの命令でかりんを襲ったが、かりんの異変に気づいた花凛やかりんの母親によって阻止された。

牛尾レナ

母親に束縛される日々を過ごす女性。

ある日テレビで見た犬巻に一目惚れして彼のファンとなり、所属事務所のマネージャー募集に応募するが、犬巻に対するあまりの執着心からその危うさを見抜かれ、不合格になってしまう。

母親共々、本作の顔芸担当その5。

犬巻カケル

テレビでも注目を集めている人気の芸能人。

表向きは爽やか系のイケメンだが、何かしら心に闇を抱えているらしい。

亀岡

犬巻の担当マネージャー。

美人だが、本作の顔芸担当その6。

SNSの怪物の編集履歴2025/01/25 08:08:12 版
編集者:まろん
編集内容:登場人物、編集
SNSの怪物の編集履歴2025/01/25 08:08:12 版