「AxisPowersヘタリア」に登場するキャラ・モナコにつけられるタグ。
概要
ヘタリアの原作者・日丸屋秀和のブログ「竹林」で、2010年3月18日に日本(本田菊)、中国(王耀)、韓国(任勇洙)、オーストラリア(濠くん)とともに登場。しかし穏やかな内容ではなく、現実のモナコがワシントン条約会議でマグロの漁獲禁輸案を提出し、日中韓濠が反対派を主張。その様子を描いた時事イラストだった。審議の結果、その日に案は否決された。
イラストの彼女は、久しぶりのヘタ女子キャラ。原作に人名はなく、「子」を「コ」とかけてついた。リボンをつけた三つ編みでメガネをかけている。怒り具合からして気難しそうな様子。
現実のモナコは地中海沿岸の都市国家で、バチカン市国(イタリアの家にいるお爺さん)に次ぐ国連加盟ミニ国家。フランスの保護国で、スイスのリヒテンと似た立場。世界有数のリゾート地として名高く、カジノやF1モナコグランプリが有名。(ただし国民はカジノ禁止)
国旗は上半分赤・下半分白の形だが、インドネシアの国旗とかぶる。
なぜ「(仮)」がつくのか?日丸屋氏はブログで「モナコさんは(仮)」と記しており、作者にとってはまだ現在の彼女の姿を初期設定と見ているらしく、今後登場しても姿が変わっている可能性がある。
そのため、この項目も状況によっては大幅に変更、あるいは項目自体が削除されるかもしれない。