ろびん(YouTuber)
ろびん
概要
2021年から活動しているYouTuber。アイコンには自身が描いたキラーマシンを使用しており、名前の由来もキラーマシンを仲間にした際のデフォルトネームである。
投稿動画は主にドラゴンクエストシリーズに関連しており、長年プレイした経験から来る「攻略のアドバイス」や「ランキング」「縛りプレイの実況配信」など多岐にわたる。
特徴
自他ともに認める「効率厨」で、効率の良いストーリーの進め方を「最強ムーブ」と呼び視聴者に広く伝えている。それ故プレイスタイルには以下の特徴が多く見られる。
戦闘
- 「1回の行動で如何に高いダメージを出すか」を重視しており、お膳立てを含めてそれを実現できるキャラはストーリー時点の活躍度合いを度外視して「最強キャラ」と褒め称える。
- (プレイ内容にもよるが)堅実なレベル上げを殆どせず、道中の戦闘は高頻度で逃げる。
アイテム
- 各段階で無双できるアイテムの前借り(ストーリーより後で来るはずの町で買う、カジノ景品を粘る等)を行う。
- 武器において、基本攻撃力の高さを評価するも、前述の通り最大ダメージを叩き出す事を重視している為、それが満たせない武器は伝説の武器ですら酷評する。
- 防具において、序盤は守備力の高さを評価するが、ストーリーが進むにつれ「属性攻撃耐性」を重視するようになり、ただ守備力が高いだけの装備は酷評する。
- 道具整理を殆どしない。昨今のワンボタンで自動整理をするシステムがあってもあまり使わない。
ストーリー
- (ボイス付きも含む)イベントシーンを高頻度で飛ばす。
- 見返りの少ないサブイベントは無視する。
それらを基にしたアドバイス・ランキング動画においても同様で、効率に見合わなければ「ゴミ」「クズ」「無能」などの罵詈雑言とともに酷評することが多く、間違いなくドラゴンクエストシリーズへの愛ゆえだがその愛を感じられない態度を不快に思う人も少なくない模様。
また、効率厨の割には『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』の生配信を行った際はところどころ素人臭いプレイングも散見され、そのことから「もしかして自慢のドラゴンクエストシリーズの知識はエアプ知識なのでは?」という声もある。
ファイナルファンタジーシリーズ
数は少ないものの、ドラゴンクエストシリーズと双璧をなすRPGであるファイナルファンタジーシリーズを扱った動画も存在する。が、こちらはドラゴンクエストシリーズ以上にエアプ疑惑が根強い。
一例としては、『FINAL FANTASY Ⅵ』に登場するゴゴを無能キャラとして酷評している件。ゴゴは「基礎ステータスの低さに加え魔石ボーナスが得られないため能力が最低クラス」等の問題は抱えているが、固有アビリティ「ものまね」に加え、他のキャラの固有アビリティを最大3種まで自由に使えるという唯一無二の個性を持つ。
最強育成でキャラのランキングを作るなら最下位クラスなのは事実だが、無能呼ばわりされるようなキャラクターでは断じてない。ゴゴを仲間にして多少なりとも使ったならその有用性はすぐにわかるはずなのだが…?
無断転載
2024年、他ユーザーの動画の多くを勝手に自身の動画内に盗用した事が発覚してしまった。
1回目
2024年8月に投稿した動画が加納新太のブログを無断転載していると指摘される。ろびんは指摘を無視したため指摘した人物が加納に通報。その後YouTubeの権利者削除申請が通ったため無断転載を認め謝罪する。
2回目
3ヶ月後の11月、『ドラゴンクエストⅨ』の一人旅RTA走者の一人がおすすめにでてきたろびんの動画を見たところ自分の動画から無断転載されていることを確信。この時は『ドラゴンクエストⅨ』の部分しか確認できなかったので同じくRTAの世界記録保持者とされるプレイヤーに情報を共有する。
調査の結果103本中94本の動画で400カ所以上の無断転載を確認。
これを受け再び謝罪、その後同業YouTuberの動画が非公開になったことがわかり、ホイミンのドラクエ塾、アキラ【ドラクエの豆知識】、村人Bのドラクエ探究ちゃんねるの3人が無断転載したことを認め謝罪した。なお、ホイミンを除いて当該動画は削除された。
12/2 エル氏の配信(1:38:50頃~)
『「誠心誠意対応します。必要な対応があったらします」って言われたから「じゃあ削除してください」って言ったのにそっから先なんの連絡もない』
2025年1月にSNSにて活動の再開を報告。「新規動画」と「再編集を施した過去動画」を随時投稿している。
この時投稿した復帰ツイートでは「動画を削除した」と述べているが実際は非公開である
しかし12/2のEru氏の『ドラゴンクエストⅢ』配信にて上記の発言があった事や、ろびんからも被害者と和解した旨の報告が一切ない為、被害者との和解が成立しないまま復帰した疑惑が浮上していた。
その為、アンチだけではなくファン層からも批判される事態になったがこれに対してろびんは1/21に投降した動画の概要欄にて「動画に関係ないコメントで視聴者が不快になるのを防ぐため」と記載しコメント欄を封鎖した。
1/24のEru氏の配信(3:32:00頃〜)にて12/2の状況から一歩も変わりないことが明言されたため、被害者との和解が成立しないまま復帰したことが確定した。