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内職商法の編集履歴

2025-01-31 08:55:35 バージョン

内職商法

ないしょくしょうほう

内職商法とは高収入の内職に案内すると言って金をとるやり方。

概要

悪徳商法の一つ。高収入の内職があると案内し、初期投資費用などを騙し取る商法。専業主婦を相手にすることが多い。

特定商取引法消費者契約法などに違反する。


手口

①:簡単にできて稼げる内職の案内をチラシやメールで送る。

②:申し込んできた人に対して仕事をするための初期投資としてパソコンや教材の費用、あるいは登録料などを支払わせる。当然ここでぼったくられている。

③a:実際に内職を開始させる。しかしここで「質が悪い」などと難癖をつけて報酬をほとんど支払わない。

 b:仕事を紹介せず、そのまま音信不通に。


ここからさらに新たに仕事を勧めてぼったくるケースもある。


これで業者側には初期投資費用が利益として入るが、顧客にはせいぜい手数料が少し入る程度である。


対策

最初から申し込まないのが一番ではあるが、申し込んでしまってもクーリングオフで解約できる。内職商法なら20日以内まで可能なので怪しく思ったら国民生活センターに相談した方がいい。

初期投資費用の相場を調べれば大体分かる。


関連タグ

悪徳商法

クーリングオフ

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