概要
原語ではゴブリン。
魔法生物であり、ヒトたる理性を持つ存在。
ただしヒトの魔法族とは一線を引いている。
ヒトとは所有の概念などが異なるため、対立も多い。
特に魔法族とは騙し騙されの歴史が長く、過去にはゴブリンへの迫害やゴブリンによる反乱も起きているなど、互いに油断ならない相手と認識し合っている。
金に対する知識と技術を独占しており、魔法界の経済を支配する存在。→グリンゴッツ
半敵対勢力にも関わらず金融を支配していてもトラブルになっていないあたり、よほど契約に厳しい種族なのだろう。
ゴブリンとは言うものの、ドワーフのイメージも入っており、グリフィンドールの剣を製作したことでも知られる。
銀行のゴブリンが金属加工もできるのか、銀行ゴブリンとは別に金属加工ゴブリンがいるのかは不明。ただ、ゴブリン製の金属は途轍もなく希少なようなので、ゴブリン族外への流通量は極めて限定的らしい。