「来るがいい、小さき星の弱き者よ。」
プロフィール
誕生日 | 12月31日 |
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身長 | 210cm |
体重 | 97kg |
血液型 | B |
出身地 | インドネシア |
格闘スタイル | 制裁 |
趣味 | 人間観察 |
大切なもの | 自分の肉体 |
好きなもの | 完成度の高い肉体 |
嫌いなもの | 貧弱な肉体 |
得意なもの | 星占い |
キャッチコピー | 深淵から凝視する瞳 |
CV:工藤恭造
概要
SNKの対戦格闘ゲーム「KOF MAXIMUM IMPACT2」にて登場したボスキャラクター。
灰褐色の肌に白い前髪を垂らした長身の男性で、体には謎の入れ墨のような模様がある。
物腰は知的で穏やかだが、その本性は非常に冷酷であり、人間を見下した言動をする。
現状本作のみの登場人物であり、KOFシリーズによくある「インパクトだけが異常に強いタイプのラスボス」キャラの一人である。
人物
KOF MAXIMUM IMPACT2の大会主催者。
謎の組織「アデス」の総督で、下部組織「クシエル」を統べる組織幹部。「アデス」の最高幹部会「コカベルの子供たち」の一人であり、周囲からは「闇の爪」と呼ばれている。
この組織はある計画の為、世界各国の有能な科学者達の拉致誘拐をしている。その中には、かつてマキシマをサイボーグへと改造した巻島博士や、ルイーゼの父親であるデートレフ博士も含まれているとのこと。近年は、完成度の高い強靭な肉体を持つ格闘家を手中に収めようとも暗躍している模様。
本系列作のオリジナルキャラクターであるルイーゼ・マイリンクを「ラキア」と呼んでおり、メイラ兄弟(アルバ・メイラ、ソワレ・メイラ)を「ユーダイム」と呼ぶ。
……と、専門用語だらけでなんのこっちゃ分からないが……
その正体は異形の異星人である。
戦闘スタイル
戦闘スタイルは「弱者への制裁」である。意味が分からない。
特殊な武術や型があるわけではなく、身体的な特徴を用いた暴力によって相手を蹂躙する。
代表的なものは……手を伸ばして突き刺したり、床を這いずり回ったり、ゲロを吐いたり……と人間離れした不快な攻撃を行う。他にないんか。
まぁ、他のラスボス達よろしく超能力タイプのインチキ攻撃を使われるよりマシだが……
こんなナマモノじみた挙動のくせに戦闘中に「未成熟な生命体だな」「唾棄すべき弱さだ」などと吐き捨てて来るので、言われた側はたまったものではない。
静かにしていればカリスマだが、動くと残念な男である。
そんな見た目に反してか、そんな見た目だからなのか、結局はその異常なリーチとコマ投げ性能によって尋常じゃない性能に仕上がっており、最終的に編み出された戦法が画面端での一方的な弱者への制裁……つまりハメである。お疲れ様でした。
アナザーコスチュームでは、なんと半裸なドレス姿のカラフルな女性の姿になる。
姿形が自由自在なのはさすが異星人といったところ。
……なのだが、声も攻撃挙動もそのままである。なんか残念。