陽炎の精霊ジャノクと契約した魔装機
正魔装機の第1号機。
初期に開発されたの機体のため、装甲材であるオリハルコニウムの加工が不完全で、一部に強化セラミックが使用されており、正魔装機の中では強度が低く重量が重い。
だが優れた運動制御システムは、後の魔装機の基礎となった。
また、武装もディスカッター等基本的なものだけで、他の魔装機のような独自の武装はない。火力不足を補うために魔装機には珍しい手持ち式のリニアレールガンを携行している。
反面、出力の高いプラーナコンバーターにより、操者のプラーナ次第では魔装機神並の性能を発揮できる。
細身の機体であるがパイロットはマッチョな強面、ゲンナジー・I・コズイレフ