概要
まずドッキングとは、変身した2人がビビッドシステムによって融合し、戦闘能力を大幅に向上させるためのコマンドのことだとか。ちなみに一色あかねと二葉あおいがドッキングするとビビッドブルーになる。
その方法は、互いに下着姿になり、どちらかがおでこにキス(でこちゅー)すること。ビビッドグリーンやビビッドイエローから察するにあかねにキスすることが鍵になるのだろうか。理解できていたとしても敵を目の前に実践できる彼女たちはスゴイ。
と、それはさておき、やはりその唐突な『ドッキング』という言葉には多くのツッコミが入り、多くの妄想が繰り広げられた。その兵どもの夢のあとは是非その目で確かめてほしい。
ちなみに上記のように百合ん百合んなドッキングなのだが、監督の高村和宏氏はドッキングの際に行われる一連の「行為」について、アニメディア2013年2月号において「百合ではない」と否定している。下着姿で抱き合うのも額にキスするのも、ちゃんと意味があるのだとか。それが明らかにされる日が今から楽しみである。
ドッキングの際は互いの記憶と知識を共有する事になるのだが、ドッキングを成功させる為には互いがドッキングに同意し心を通じ合わせなければならない。あおいがあかねと最初にドッキングをする事になった際、「過去にトマトを貰った際に、実はトマト嫌いで食べられなかった」事があかねにバレるのを恐れた事で、一時はドッキングが失敗した事もあった。
またドッキング後は強力な戦闘能力を発揮するものの、同時にドッキングの最中は隙だらけになるという致命的な弱点があり、第4話ではあかねたちの能力を学習したアローンにその隙を突かれる事になってしまった。