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イカロス(そらのおとしもの)の編集履歴

2013-02-05 22:54:55 バージョン

イカロス(そらのおとしもの)

いかろす

「そらのおとしもの」のヒロイン。

CV:早見沙織


概要

ある日空から降ってきた未確認生物で、戦略エンジェロイドタイプα(アルファ)「Ikaros」(イカロス)。


身長162cm、体重48kg。スリーサイズ(B-W-H)は88-57-85。白い天使のような翼を持つ少女の姿をしている。智樹のことを「マスター(鳥籠)」と呼ぶ。


背中の翼は完全格納まではできないが、コンパクトなサイズにまでは縮められる。ただし、羽毛が水を吸って重くなるため、水中では泳げずに水底を徒歩で行動する。

出会った頃は愛玩用エンジェロイドを名乗り、希薄で人形のような少女であった。


しかしその正体は「空の女王(ウラヌス・クイーン)」と恐れられた戦略エンジェロイドであり、ニンフとの接触によりその記憶が蘇る。


それ以降、普段は緑色の瞳をした通常モードで過ごすが、戦闘時など力を発揮するときは、両翼を全開にして赤い瞳を持つ「空の女王」モードとなる。感情は取り戻したものの、本来は戦闘能力と電算能力にのみ特化されて感情制御は鈍化されているので、上手く笑うことができない。


とある出来事をきっかけに智樹に対する恋愛感情を機能障害として関知し、彼を想って涙を流すまでに至ったが、自分の行動欲求は理解できるものの、この感情が何なのかを理解できずに戸惑っている。


智樹達との平凡な生活の維持を望むため、記憶が戻っても一時は自身の正体を欺いて過ごしてきたが、ニンフを救う一件でばれてしまう。しかし、実は智樹自身も勘付いており、イカロスの幸せを想って敢えてその件に深入りしなかったという彼の優しさを知ったことから、より強い絆で結ばれる。


一般常識が完全に欠如しており、天然ボケ。善悪の区別がないその行動原理は「マスター(智樹)への奉仕」が優先され、上記のように彼の悪行に加担する一方、些細なことで彼に因縁を付けた人物に破壊衝動を抱き、智樹自身に制止させられるなど、コメディとシリアスの両面において危険な因子を持っている。


智樹に初めてのお使いへ出された際にはスイカを気に入り、大切に抱きかかえるようになった。また、その後はスイカ畑を作って丁寧に育てるにまで至った(スイカへの入れ込みはかなり強く、寄って来る害虫をArtemisで撃墜していた)。


性能は圧壊深度3000(世界最高原子力潜水艦で1000〜2000)、無酸素活動時間連続720時間(約1ヶ月)、マッハ24(約時速30000km「29376km」)での飛行が可能と、ずば抜けたものである。武装は永久追尾空対空弾「Artemis」(アルテミス)、絶対防御圏「aegis」(イージス)、超々高熱体圧縮対艦砲「Hephaistos」(ヘーパイストス)、そして国を1つ丸ごと消し飛ばすほどの破壊力を持つ弓矢型最終兵器「APOLLON」(アポロン)などの凄まじい装備を持つ。可変ウィングの核(コア)を内蔵しており、これがイカロスが最強と呼ばれる所以ともなっている。テレビアニメ版では、原作に無いオリジナル武装の「ウラヌスシステム」も発動している。


料理や歌唱においても、超人的な技能を発揮する。ただし楽器の扱いは下手で、ケーキ作りは一度失敗している。


なお、アニメ版2期6話エンディングにてソーラーセイル機ikarosと共演を果たしている。智樹の命令で智樹の大事なところに全力でArtemisを撃ち込んでいる。


関連タグ

そらのおとしもの エンジェロイド

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