概要
ガメラ3におけるイリスとの最終決戦において、ガメラは右腕をイリスの腕で壁に縫い付けられて動けなくなってしまう。更にイリスはガメラの血液を吸収し始め、DNA情報を入手しガメラの得意技である「プラズマ火球」をもコピーしてしまう。
それを見たガメラを躊躇なく自身の右腕をプラズマ火球で粉砕し、放たれたイリスのプラズマ火球を右腕部で受け止めた。
なんとプラズマはガメラの腕の形に変化したのである。これが「バニシング・フィスト」である。
※元々ガメラは周囲の熱エネルギーを操作・吸収する能力があるので、それを応用してイリスのプラズマ火球を自分の物としたのだと思われる
損傷した腹部にバニシング・フィストを叩きこまれたイリスは、内部から焼きつくされて遂に倒されたのであった。
表記ゆれ
余談
某格闘ゲームのロシア人が良く似た名前の技を持ってるので、そちらの名前と間違って覚えている人も多い。