黒城凶死郎とは、1999年から月刊コロコロコミックに連載中の漫画デュエルマスターズと、それを原作としたアニメに登場するキャラクターである。
概要
通称黒い死神。4月13日の金曜日生まれ。14歳。中の人は岸尾だいすけ氏。ドSMでツンデレで露出狂。
身長程もある長い黒髪とオレンジがかった金色の眼が特徴(アニメでは血が渇いたような赤)。
髪型はオールバックで、3~6本程度の触角がある。
低年齢向けのコロコロにあるまじき物騒な言動(厨二病とも言う)と人外じみた形相に定評がある。
また、「偶然」似たようになってしまったカードゲームの先輩である遊●王をリスペクトしているようで、某社長を彷彿とさせる無重力ロングコートを愛用していたり、ベルトを二重に巻いたりシルバーを巻いたりしている。網シャツや袖の破れたコートはかなりナウい。
人物
デュエルの世界では有名人で、多くのデュエリストから恐れられている…のだが、デュエルスタイルに周囲がビビっているだけで実際は悪い事はしていない。強いて言えば人のカードを燃やした事くらいか。
寧ろ冥界から主人公の父親を連れ戻す等、人助けする事の方が多い。
独自の美学を持っており、勝負に非常に純粋で卑怯な事を嫌う。
自分の敗北を素直に受け入れる潔さがあるが、同時に執念深く、一度狙った相手には勝利するまで固執し続ける。つまりストーk
人より動物等が相手の方が得意なようだ。
原作では、色違いのラッキー並みの出現率の低さな上、登場する度に何らかの命の危険に晒される。
それでいてストーリーには全く関係無いのだから泣くしか無い。
彼の不死身っぷりと、自分語りをしないが故の謎だらけな人物像から人外疑惑が浮上し、過去が明かされたりアニメで食事を摂る描写がなされるまでその疑惑は消えなかった。
過去
10歳までの孤独でハードな野良猫生活→老人によって城にお持ち帰り→初めて人を好きになり、信頼出来るようになる→老人が悪の組織に買収される→黒城と老人以外の城の仲間たちが虐殺され、城も消滅→仲間を裏切った老人に絶望し、デュエルによって(恐らく)殺害→二度と人を信じない事を誓い、人間らしさを捨てて再び孤独に身を投じる→現在に至る。
使用デッキ
闇文明主体の、破壊をコンセプトとしたデッキを使う。切り札は悪魔神バロムや悪魔神ドルバロム等。
他のキャラクターが時代に合わせて切り札をコロコロと換える一方、黒城はバロム系のクリーチャーを愛用し続けている。
関連イラスト
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関連タグ
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