CV:堀江瞬
概要
バリベルギャー内に潜んでいた謎の存在『ダークメン』の1人。自称『大幹部』。「社会的撤退領域」と称して常に文字通り己のカラに引きこもって身を守る横着者(ただ、その「社会的撤退領域」ごと移動して活動している為、実態は引きこもりの割にはかなりアクティブな方であり、大幹部を名乗ることだけあって仕事はしっかりと果たしている。引きこもりなのに)。
敗北後、バリベルギャーから持ち出したデッキとデュエルディスクをダークマイスターに渡すが、そのデュエルディスクとデッキは……。
モチ☆トモ
生みの親=ダークマイスターの正体がヒカリノモノの王道遊歩と分かり、落胆してダークマター空間に残っていたフカムラ。
そんな彼はユウディアスにラッシュデュエルで勝ったらダークマター空間から脱出する方法を教えてやろうと勝負を挑む。
苦悩するユウディアスの代わりにクァイドゥールが再びラッシュデュエルを受けることに。
デュエル中、何故かユウディアスと謎の空間で話し合う。
理由があったとはいえ、同じ大切な人であるダークマイスターに隠し事をされ、お互いやりきれない気持ちになっていた。その際にネガティブな感情を好むダークメンには無かった感情を得た事にも苦悩した様子である。
戻ってデュエル内、新たな切り札『ダークマター・エニグマイト・ジオダイバー』をフュージョン召喚するも、クァイドゥールによって光属性に変えられ、さらに素材の糧となり『プライム・ピアーズ・ジャイアント』を呼び出され、残りの影守備に貫通二回攻撃をされ、敗北した。
敗北後、ザイダベルギャーの在処を教え、ユウディアスの仲間(モチ友)となり、ダークマイスターを追って地球へ向かうのだった。
視聴者から見ても灯台下暗しの結果だが、ザイダベルギャーの存在はユウディアス達も知ってはいたが再び動かせる技術が無かった為に触れなかった様子であり、バリベルギャーCPTと同等の存在であるザイダベルギャーCPUの事を思い出し、再起動が出来た。
使用デッキ
ダークメン共通のカード群『ダークマター』デッキを使用しエースも共通の『ダークマター・エニグマータ』だが、フカムラは「大幹部」の肩書きに恥じずサビュアス、ブリュエア、ゼイエトなど彼等が使用していたカード(ダークマター・クレイドール、ダークマター・オーシャン、ダークマター・キングサークル等)も使いこなす。
彼自身の独自のカードとしては、上記のフュージョンモンスター『ダークマター・エニグマイト・ジオダイバー』などが存在。
関連タグ
光堕ち(117話のラッシュデュエル内で自分の新たな切り札を本当の意味で光に変えられたり、ユウディアスの仲間(モチ友)になったからである。)