CV: 速水奨
概要
バリベルギャー内に侵入した謎の存在『ダークメン』の一人。
一人称は「サ」。ある種中二病を思わせる特殊な口調や独特の略称を用いることがあり、時には理解ある者以外には何を言っているかさっぱり理解できない場合も。
実は、相手がトイレを我慢してると見抜くや否やわざと時間をかけさせたり服従するような台詞を言わせたりといった嫌がらせをけしかけ、苦しむ相手を見て愉悦に浸るなど、かなり悪趣味なドSでもある。
影に潜むことが出来たり、ヒョウの姿になって、宇宙をかけることができる。
彼は『ダークマター帝国』の者らしいが…?
第110話では突如蘇ったズウィージョウが気に入らず、ズウィージョウが引き受けていた頼み事を内緒でやろうとする。
デュエル中は彼に影響されたのか、自分の呼び方が『ワレ』になっていたり、『ズウィージョウならどうする…』と考えたり、何故かズウィージョウのようになってきていた。
敗北後は遊飛達にズウィージョウを知ってるのかとお互い問われるが…。
使用デッキ
闇属性の『ダークマター』デッキ。
裏守備表示のモンスターを活かして戦う。
切り札は素材にしたモンスターの元々の攻撃力の合計分アップし、自身以外に裏守備表示モンスターがいる場合、相手の効果では破壊されないフュージョンモンスター『ダークマター・エニグマータ』。
また、エニグマータのフュージョン素材となるモンスター『ダークマター・ミスト』は所持しておらず、『ダークマター・クレイドール』などの「『ダークマター・ミスト』として扱う」モンスターを素材としてフュージョン召喚する。
なお、これらの戦法は後にダークメン戦闘員共通の物と判明。
ズウィージョウのことを意識し始めてからは、彼独自のカード『ダークマター・ナイト』と、ナイトとミストを素材とするフュージョンモンスター『ダークマター・エニグナイト・ズウィーガー』を扱うようになる。
ちなみに、ズウィーガーを召喚する際の召喚口上はズウィージョウのヴォイドヴェルグを意識したカタカナを主体とした表記の召喚口上になる。