概要
宇宙人とは違う、謎の存在。
『ダークマター空間』内にある『ダークマター帝国』と呼ばれる場所を拠点としている。
共通として『カゲ守備(裏側守備表示)モンスター』を使った戦術を主点に置き、『ダークマター・ミスト』をフュージョン素材とするフュージョンモンスター『ダークマター・エニグマータ』を中心に構成された『ダークマター』デッキを使う。ちなみに、ダークマター・ミストは首魁であるダークマイスターのみが使用し、その他の人物は「『ダークマター・ミスト』として扱う」効果を持つモンスター達を代用素材としている。
(姿は個人毎に異なるが)ネコ科動物の姿に変身できる他、体を液状化するように影に潜んだり、宇宙を渡ることが出来る。そこの特産品なのか謎の黒い餅(モチ)のような食べ物が大好物(これに合う調味料として醤油も存在するが、どうやら人間界のそれらとは勝手が違うらしい)。
ニャカヨシ星の記録によると『ダークマター帝国』が生まれたのは一ヶ月前とつい最近らしいが…?
その実態や目的は不明。
本作のキャラの例に漏れず、やれトイレの使用権だったり倉庫の奥側のカレーパンだったりと、わりとしょうもない目的でラッシュデュエルを挑んでくるが、当人達はあくまで首領であるダークマイスターの指示に従っているだけであり、その真意は彼女しか知らない。…が、後にダークマターの真相や誕生経緯は彼女自身の口から語られることとなった……。
どういう原理なのかは不明だがラッシュデュエルでダークメンに勝利する度にいつの間にかダマムーが分裂するという謎の現象が発生する。
逆に彼らが勝利すると『ダークパワー』なるエネルギーが発生・蓄積されていき、それを使うと黒餅が美味になるらしい。
さらに、ダークマター空間に入ってしまうと液体に戻ってしまうが……。
また、ダークマター空間はなんとTシャツ状態となった888万人のベルギャー人でできていたことが判明した。このように、ダークメンはどうやらベルギャー人と何か関係があり、ダークメンとして復活したズウィージョウとも関わりがあるようだが……?
やがて、ダークマイスターが自らの正体及び目的と事の真相を話した後は、ついにバリベルギャーを使って地球に向けて進行。メンバーの入れ替わりがあったものの、六葉町に襲来しにユウディアスや地球人達と本格的に対立することとなる。
ベルギャー星人との関係
オショーユを解析した合羽井テルにより、上記のベルギャー星人との関連が「ほぼ間違いない推論」として語られている。
ダークマター物質はそれ自体が拡散・消失を齎す性質を持ち、それだけで何かを構成することはできない。しかし、クァイドゥールのカルティオス計画の失敗に伴い、888万ものベルギャー星人が一斉に消滅してしまったことで、この二つの現象が相互作用。
さながらマイナスとマイナスが掛け合わされてプラスに転じたように、ダークマター物質が奇跡的なバランスで以て安定化。こうして生まれたのがダークマター空間である。
一覧
生みの親(ママ)
大幹部(自称)
戦闘員
応援団団長
元ヒカリモノ
スパイ
- ???(ネタバレ注意!!)
関連タグ
バリアン…遊戯王アニメにおける、異世界からの刺客の先輩達。ある程度共通のキーカードや幹部クラスが同じカテゴリーのモンスターカードを切り札に持つのも同じ。