※この記事は遊戯王ゴーラッシュ‼第26話のネタバレが記されています。
概要
UTSを掛けたロヴィアンとユウディアスのラッシュデュエル。
そんな中、ロンドンがUTSに隠された宇宙埋蔵金を発見する。
ロンドンの目的とは?
そしてユウディアスとロヴィアンのラッシュデュエルの結末は!?
UTSはどちらの物に!?
ついに決着!
あらすじ
装備魔法を自由自在に操り、ユウディアスを追い詰めるロヴィアン。窮地に立たされながらも勝利への執念を燃やし、再びロヴィアンへと立ち向かうユウディアス。ユウディアスが心からデュエルを楽しんだ時、六葉町に奇跡が訪れる…。全力で闘え!ユウディアス!
UTSを掛けた戦い
前話25話に引き続いてUTSの運命がかかっているラッシュデュエル。
ズウィージョウによってTシャツ状態から完全復活を遂げたユウディアスは新たな切り札『バニシング・ヘリアカルライザー』とズウィージョウから頂いた装備魔法『ギャラティック・サイフォス』を使い、風彩のプロフェシーフレーズを撃破。
その後ロヴィアンは闘奏のバンディージョをアドバンス召喚し、効果で攻撃力アップ。さらに2枚の装備カードを発動し、罠カードの効果を防ぎ、アステロイーバとバニシング・ヘリアカルライザーを撃破。
ギリギリまで耐えたユウディアス。
そんな時、ロンドンとネツゾーが宇宙埋蔵金と思わしき宇宙船に乗って飛び立つ。
遊歩は自分のことはいいからラッシュデュエルを続けろ、と意思疎通する。
ユウディアスのターン。わギャラクティカ・オブリビオンを召喚。そしてギャラクティカ・サイフォスを装備し、真価を発揮する。
デュエルの最中…ロヴィアンは『我慢が限界・モード』になる。
今までの気迫とは違い、罠カードの効果でバンディージョの守備力を1200上げ、攻撃力4200以下のモンスターでは攻撃できない無敵化をさせる。
ロヴィアンはユウディアスにデュエルの怒りをぶつける。
デュエルに余計なものはいらない、邪念は消しされ…と。
そんなユウディアスは想いを爆発させ、突然地面が揺れ始めた。
そう、ユウディアスの想いに反応し、巨大な宇宙船が動き出した。
そう、これこそが本来の宇宙埋蔵金
宇宙埋蔵金はかつて超古代のベルギャー星人が作り出した宇宙船。そのことはズウィージョウも知っていた。
さらにパーロン城にあるバリベルギャーの部品もユウディアスの想いに呼応し、デュエルディスクは元通りとなった。
元通りになったバリベルギャーデュエルディスクで3体目を召喚。ついにバンディージョを超え、効果を乗り越える。
逆転勝利を果たし、UTSの危機は守られた。
勝利後、ユウディアスは楽しかったと感謝を述べ、敵であったロヴィアンと握手をした。
しかし、起動した宇宙埋蔵金はどこへ向かっているのか分からない、カモスが告げた恐怖の大魔王とは…?
謎
今回、ユウディアスの想いが宇宙埋蔵金に呼応し、起動したが、宇宙埋蔵金は何者(ベルギャー星人)が作ったのか、何故ユウディアスの想いに反応したのか、宇宙埋蔵金はどこへ向かっているのか、そして遥か彼方に存在する恐怖の大王と呼称される宇宙人は何者か。
それは現在は不明である。
翌週の回では何事もなかったかのようにチュパ太郎再登場と言った日常回に戻っていたが、六葉町が宇宙へ旅立った事に触れられたのはラストのみ。宇宙に行った前提でこの回を改めて振り返れば、町は特に混乱していた様子が無くMIKも機能していた事からチュパ太郎が仮釈放された時点で数日が経過していると思われる。
本格的に六葉町が宇宙へ飛び立った事が触れられる現実を突きつけられたのは更に翌週の第28話で、七星ランランを始めとしたたまたま六葉町の外にいた者は地球に取り残されており、ロヴィアンとのラッシュデュエル後にバリベルギャーは町全体に匹敵するサイズまで巨大化して宇宙船の動力源になっていた事が判明する。