概要
正式名称は迷惑(M)異星人(I)監視機構(K)
通称、MIK
世間からはみんな(M)いつも(I)黒い服(K)でお馴染みとなっている。
蒼月マナブを中心とし、不法滞在などの危険性がある宇宙人を拘束、強制退去を行なっている。
協力的な宇宙人であると判断されれば滞在許可免許を発行している模様。協力的な宇宙人であればMIKに入隊することも可能。
後に本部とその部長である七星ランランが登場。
いくつか支部があるらしく、マナブは六葉町の支部長を任されている。
監視対象
ユウディアス・ベルギャー
無断で地球に入り、不法滞在しているために監視対象となったが、ラッシュデュエルによる決着とUTSでの活動から現在は協力関係にある。
チュパ太郎
魔法羊女メェ〜グちゃんのカードや、イラストを盗み、八木さんを襲ったことによって監視・拘束対象になったが…何故か滞在許可証を持っており、拘束することが出来なかった。
が、しかし、彼が不法侵入、窃盗などで地球ゴールド免許を剥奪し、再び拘束する。
拘束時はズウィージョウのことを言わずに監禁状態だったが、平森みつ子によってチュパ太郎を含んだ宇宙人達を解放されてしまった。
テレビ放送中に乱入し、ラッシュデュエル中にラッシュデュエルのモンスターが実体化し、その影響からなのか衰弱してしまう事態が発生する。
ラッシュデュエル終了後、チュパ太郎はMIKによって搬送された。
その後は快復したため収監されていたが、騙されていたということもあって早期退所した。
平森みつ子
都市伝説の噂を流した宇宙人であり、ズウィージョウを匿っていた事で、ズウィージョウを取り逃がすも、みつ子をチュパ太郎同様『サスマタ』方式で拘束することに成功した。
連れていかれる間際に『二度あることは三度ある』とUTSに告げ、MIKに連れていかれた。
しかし、わざと拘束されたことが判明し、チュパ太郎を含むMIKに拘束されている宇宙人達をみつ子に解放されてしまった。
合羽井テル
遊飛からアースダマーを強奪したカッパ宇宙人。
存在自体は把握されているが、現状危険行為や不法滞在をしているわけでないからか監視は緩めである。
ボチ
放送局の番組撮影中にニャンデスターが感じた犬型宇宙人。かつてマナブが飼っていた。しかし蒼月流の定めとして捨てざるを得なくなってしまった。
彼は最初は蒼月流を潰そうと考えていたが、マニャに拾われて改心した。
アースダマーを巡る騒動で関わっていなかった数少ないの宇宙人でもある。
ズウィージョウ
チュパ太郎の通話履歴情報によって存在を知る。
平森みつ子と共に潜んでいたところを突き止めるが、逃がしてしまう。
いわゆる指名手配であり、現状最も危険な宇宙人である。
ユウディアスとの戦いの末敗北した彼をすぐ捕らえようとするも、みつ子によって逃走される。
逃げられたことは上層部のランランに報告され、宇宙人居住区に対する封鎖決定への一因となった。
宇宙人居住区
六葉町の地下に存在する場所で本部の監視対象。
本来地球人に危害を加えない無害な宇宙人のために特殊な重力が発生している場所を利用した居住区だが、MIKの技術である重力対策用装置『MIKリング』を何者かが技術を盗み『ラッシュブーター』という制御装置を開発・拡散したことで、ブーターのラッシュパワーを求めるラッシュデュエル騒動やゴロッセオなどで乱れきってしまったため、本部長自ら出動し、宇宙人居住区を封鎖しようとしていた。
深部にはロヴィアン盗賊団がパーロン城と呼ばれる施設を牛耳っており、暗黒面と呼ばれ近づかない者が多い。
迷惑異星人完全排除
メンバー
MIK総帥、竜宮トレモロの兄。
迷惑異星人監視機構から迷惑異星人完全排除に変更。
総帥直属特務執行官、竜宮フェイザーの弟。
MIKの本部長。
普段は規律を重んじ乱れきっているのを好まないが、可愛い物に目がない。
六葉支部の支部長。
六葉町における管理は全て彼に任されている。
マナブの相棒。
猫の姿をしているが正体は協力的な宇宙人。流暢に喋ることが出来る。
チュパ太郎を始めとした宇宙人の犯罪者を収容する看守の正体。2年後の世界でMIKの幹部に抜擢されてる。相手の人格や能力をコピーする能力を持つ。
宇宙人居住区に住んでいた地球人ノムラくんと宇宙人ダマスのコンビ。2年後の世界でMIKの一員として登場。
本屋の跡取り三兄弟
2年後の世界に登場するMIK所属の兄弟。上から兄・妹・弟で構成される。
黒服
刺又を武器とした部隊員達。
かなりの数がいるが「サスマタ!」としか台詞がない。
サスマタ忍者隊
本部所属の武装が強化された隊員達。
関連タグ
UTS…MIKとは当初ユウディアスを巡り対立していたが、現在は協力関係にある。
MIB - 元ネタの映画