人物
安立マニャのマネージャーを勤める少年。ボサボサのヘアースタイルに昔のロックスターのような衣装を身に纏っている。陽気な性格で、バリバリ業界用語を使いまくっている。
デュエルの腕前を中々のもので、相手の守備表示を利用したコンボが得意。
単なるマネージャーではなくなにか裏の顔を持っているようだが・・・?
本来はムツバケーブルテレビで披露するはずだったラッシュデュエルはズウィージョウの一件でお流れとなり、解決した後の第14話で初披露。
ゴーハ・ユウナの捜索をUTSに依頼して以降、行方をくらましておりスケジュール管理のしわ寄せがすべてマニャやボチが引き受ける羽目になった。
因みにそのユウナが匿われている宇宙人居住区の暗黒面に拠点を構えるロヴィアン盗賊団は彼と同じ同じ霧島姓を持つ地球人霧島ロヴィアンがリーダーを務めているらしく・・・?
そして真実ネツゾーと共にUTS本社の隠されていた地下室へと侵入し、宇宙埋蔵金を発見する。
彼もやはりロヴィアン盗賊団であったが、ロヴィアンが狙っていた宇宙埋蔵金の存在を知って横取りをしようと画策していた。
彼自身が地下室で見つけたのは小型宇宙船だったが、真の宇宙埋蔵金とは古代ベルギャー星人が遺した六葉町すべてを覆うほどの大きさを持った巨大宇宙船であった。
その後は、見つけた小型宇宙船でネツゾーと共に宇宙へと旅立ったが、さすがにこれで終わりとは考えづらく、更に目的を持っているようである。
本当の目的は小さい頃からロヴィアンが予言していた『恐怖の大王』に会いに行くためであった。
UTSにあった宇宙船を使い、凍りついている巨大な宇宙船に入るとそこには恐怖の大王の配下、『ザ☆セツリ』がおり、恐怖の大王の前まで案内してもらった。
最初は自分ではなくネツゾーとデュエルすることを大王が要求。勝負の後、セツリから何かを渡される。2人(と1匹)が見たもの…それはー
因みに六葉町全体が宇宙船となった宇宙船バリバリベルギャーが、地球を旅立って恐怖の大王と接触まで数週間どころか数か月かかっていたと思われるが、先に接触していた彼らが小型の宇宙船内でそれまでどのように生活を送っていたかは明らかにされてはいない。
使用デッキ
音楽関係の機材をモチーフにした闇属性天使族「アーツエンジェル」を用いる。
エースモンスターは相手の裏守備モンスターを表側表示に変えて攻撃力分のダメージを与える《アーツエンジェル・メタルポジション》。
余談
苗字は前作のキャラクターである霧島ロミン・霧島ロアと同じかつ中の人はロアと一緒であるが、関係性は不明。後にロミンのオマージュキャラと思しき霧島ロヴィアンが登場。元ネタの彼らよりも見た目から一回り年上と思われるが、従兄妹の関係は変わっていない。
彼の本当の目的はニャンデスターと共にザ☆ルーグを討伐してニャカヨシ星を救うことにあった。
いつからかロヴィアンという優秀な従姉妹と自分を比較してコンプレックスになっていた彼が、偶然ニャンデスターと出会い、彼女から事情を聞いたことで、自分自身だけにしか出来ないことが見つかるのではないかと協力することとなっていた。
協力関係を築いてからは、他の宇宙人の情報を得るために、安立マニャのマネージャーとしてメディア内部から情報を集めていた。彼の得た情報からニャンデスターはMIKに入隊し、彼自身は更に情報を集めるため真実ネツゾーと共にロヴィアン盗賊団に潜入していたのだった。
紆余曲折を経てニャンデスターはザ☆ルーグに氷漬けにされてしまったが、自分を犠牲にしてでも氷漬けにする謎の箱の正体を明かそうとフィッシャー・須海と協力関係を得て、ついに謎の箱の正体が「ものすごく面白くない漫画の原稿」であることが判明した。