概要
CV:髙橋ミナミ
六葉町の建築を支える「ムツバ重機」の女社長。実質的に六葉町の町長的存在。
豪快な性格であり、目的のためならば建設中の会社の象徴をも破壊する重騎道の神髄「クラッシュ&ビルド」を貫く。
ユウディアス・ベルギャーとズウィージョウの決戦の際、合羽井テルがある場所で接触している。
テルのことを『カッパ』と呼んでおり、テルも敬語で話していることから何かしらの協力関係にあると思われる。
ズウィージョウがムツバタワーを使ってアースダマーの拡散を狙った際に、テルから事情を聞いて、幻竜重騎ウォームExカベーター・・・ではなくその元ネタであるバケットホイールエクスカベーターを用いてムツバタワーの電源部分を破壊することでズウィージョウの目論見を阻止した。
因みにこの回でユウディアス達とは直接会った事が無く、その後は主人公一行と出会うもこの時は子供達に自身が経営する会社の案内と言うチョイ役での再登場を果たし深く関わっては無く、翌週以降でテルからズウィージョウが現れたと報告を受けて同時に町全体の異変が起こった事で行動を開始し、宇宙埋蔵金の正体と思っていた宇宙船から落ちそうになった遊歩と救助しようとした遊飛を助けてる。
社長VSUTS
ついにアサカのデュエル回。
いつの間にかムツバタワーの最上階が巨大宇宙船バリバリベルギャーの操縦席になっており、タワーの所有者であるアサカが操縦するようになっていた。
いきなり宇宙に飛び立ったのでアサカに不満を言いに来る人もいたのだが、金の力を使って黙らせていた。
そしてバリバリベルギャーの移動速度を上昇させるために888万人の同胞達を動力源としてこき使っていた。それを見た遊飛が同胞達の自由を賭けてラッシュデュエルを申し込んだ。
アサカはいままで遊歩達の助けに使っていたバケットホイールエクスカベーターに騎乗してデュエルを開始。なんとバケットホイールEXカーベーター型デュエルディスク6式試作機、通称【EX6(エクス・シックス)】という超巨大デュエルディスクであった。
デュエルディスクがない遊飛は通常のデュエルで行う形となった。さらにUTSの社員が力を合わせて遊飛をフォローすると決意。
デュエルは激しくなり、ついにアサカが自身の切り札を呼び出す。
「鳴け!響け!黒鉄の竜よ!花崗岩を爆破し、玄武岩を吹きとばせ!幻壊竜バクハムート、駆動開始!」
幻壊竜バクハムートを召喚し、さらに装備魔法『幻壊剣チクエディア』を発動。
一瞬でトドメを刺されそうになった時、遊飛は罠カードで難を逃れる。
その後、遊飛の新たな切り札、ジョインテック・ブリキノサウルスと装備魔法『ジョインテック・ラッシュホーン』で逆転。トドメはギャリボットでアサカは敗北した。(世界が違えど…やはりアサナとギャリアンに似てる…)
敗北しても888万人の同胞解放を許さなかったが、『ビチョガッパ』によると限界速度に達しているため、これ以上同胞達を酷使しなくてもいいとのことなので結局約束通り解放した。
ある意味鬼なアサカだが、なんとかして恐怖の大王を打ち倒すためだったのだろう。
リモートラッシュデュエル
2回目のアサカのデュエル回。
今回は宇宙埋蔵金バリバリベルギャーを操縦している六葉アサカと地球に取り残されたMIK支部長七星ランランのリモートラッシュデュエル。
リモートラッシュデュエルのやり方など解説を交えてデュエル。
※やり方はこちらで→リモートデュエル
通信環境が悪くなったり、ランランが手札を送れないなどのトラブルがあったがなんとか解決し、圧倒的勝利を勝ち取り主導者の座を守った。
使用デッキ
火属性・幻竜族の『幻壊』デッキ。
切り札はフィールド魔法が表側表示で存在する場合、手札の幻竜族・通常モンスター2体を墓地に送り、レベル8以下の相手のモンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの数×300のダメージを与える『幻壊竜バクハムート』と装備モンスターの攻撃力500アップし、墓地に幻竜族が5体存在する場合、さらに攻撃力500アップする装備魔法『幻壊剣チクエディア』。
余談
前作の六葉アサナとは関係性は不明だが、同じ『六葉』の苗字を持ち、後ろにはR6のようなクレーン車が作業デスクと一体化しているという負けず劣らずの重騎愛を感じられる。
関連タグ
田崎ギャリクソン:デュエル終盤でトドメを刺される時に何故か彼に「あ、あぁ…」と彼女らしくないことを口にしてしまった。