目覚めよ!重騎乗りの魂とともに!
鳴け!響け!黒鉄の竜よ!
山を削り、大地を穿ち、世界中に重騎の道を敷き詰めよ!
出でよ!《幻竜重騎ウォームExカベーター》!!
概要
地属性。幻竜族。マキシマム召喚に対応した第3のカード。分体の《幻竜重騎ウォームExカベーター[L]》《幻竜重騎ウォームExカベーター[R]》と本体を揃えることで真価を発揮するモンスター。
敵側の魔法・罠を破壊しながら自身の攻撃力を高めることが可能。
モデルはバケットホイールエクスカベーターであろう。バケットホイールエクスカベーターモデルのカードはOCG含めて3種目となる。
アニメでの活躍
遊戯王SEVENS
六葉アサナの使用するマキシマムモンスターとして登場。
圧倒的な大きさと攻撃力によりラストターンにて遊我にとどめを刺した。
学人は「マキシマムはネイルの持つユグドラゴ以外にはもう存在しない」と思っていたが、アサナは6小の廃下層に破棄されていた旧式デュエルディスクに内蔵されていたIDカードが変化しそれを手に入れた。
ネイル曰く「過去にマキシマム召喚をプログラミングした際、そのプログラムがこの旧式デュエルディスクにも影響が及んだため」との事。
遊我との2戦目にて、カードの定着が完全ではなく、《超魔機神マグナム・オーバーロード》と共に消滅してしまった。
しかし、この製造方法がきっかけとなり、6小の廃下層はマキシマムカードが眠る「マキシマム山」として一躍有名になるも、ずる賢い成金野郎によってすべてあちこちに出回ってしまった。
第83話にて、ラッシュデュエルの記憶を失ったアサナの記憶を取り戻すため、加山シュベール、象明寺キャタピリオ、そしてハトラップのIDカードを使うことでギャリアンが復活させることに成功した。ただ以前同じ方法で作り上げたマグナム・オーバーロードは定着できなかったので一戦限りの復活である可能性が高い。
カードテキスト
《幻竜重騎ウォームExカベーター》
効果モンスター/マキシマム
星10/地属性/幻竜族/ATK2500/DEF0
[MAXIMUM ATK3500]
「幻竜重騎ウォームExカベーター[L]」「幻竜重騎ウォームExカベーター[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】マキシマムモード
【永続効果】このカードは相手の罠カードの効果では破壊されない。
《幻竜重騎ウォームExカベーター[L]》
効果モンスター/マキシマム
星3/地属性/幻竜族/ATK800/DEF0
【永続効果】このカードの攻撃力は[自分の手札の数]×300アップする。
《幻竜重騎ウォームExカベーター[R]》
効果モンスター/マキシマム
星3/地属性/幻竜族/ATK800/DEF0
【条件】マキシマムモード:自分の墓地のカード1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊し、自分は1枚ドローする。この効果でフィールド魔法カードを破壊した場合、さらに自分は1枚ドローできる。