CV:松田利冴
※後藤ハントと兼役
概要
ゴーハ第6小学校・重騎デュエルクラブの参謀を務める鳩。鳥類でありながら6小の生徒であり、参謀でもある。常に加山シュベールの肩に乗っている。
名前の由来は「鳩」+「トラップ」。ゴーハ市民はデュエル愛が強いため、動物にもデュエルに因んだ名前をつけるとのこと。実際、ヨシオの仲間が連れている子犬も、「ボチ」という名前が付けられている。
6小の旧校舎で行われていた闇のラッシュデュエル大会の情報をルークにリークし、遊我一行を誘き寄せて罠に嵌めた。地下デュエル場では、シュベールを通訳にしてルークとデュエルを繰り広げたが、惜しくも敗北した。
第48話でゴーハ市の流通を支える「しろばと加山の宅配便」を営むハトファミリーの一羽と判明。長男・次男・長女がいたのが判明したのでおそらく三男と思われる。ちなみにこの家族にはシュベールもカウントされている。
使用デッキ
《幻書鳩の騎士ナイト・ヴィジョン》をエースとし、鳥獣族モンスターと多数の罠カードで、ロックバーンに近い戦術を行う。
実際のカード操作は『通訳』のシュベールが行っていたが、シュベールがプレイングミスした事に対して怒る描写があるため、本当に彼(?)がデュエルしていたようだ。
なお、そのプレイングミスが無ければ、作中最強格のルークに対して勝利を収めていた可能性が高い(シュベールは2体目の「ナイト・ヴィジョン」を攻撃表示で蘇生したが、デッキ構築がロックバーンであることや、相手の手札が残っている状況を考えると、不測の事態に備えて守備表示で出すべき場面だった)。
つまり、現時点において作中最強疑惑がある。鳩なのに。