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墓地

ぼち

墓地とは遺体や遺骨を埋葬している場所である。
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概要

法令上の定義は、墳墓を設けるために、墓地として都道府県知事の許可を受けた区域。
(墓地、埋葬等に関する法律。第2条5項)
境墓とは、死体を埋葬し、又は焼骨を埋蔵する施設。(同法同条4項)要するにお墓

墓場霊園と呼ばれる場合もある。

日本では大体の場合地域毎に墓地が存在し、そこにが集められている。
一方で外国の場合は教会等に設けられている場合もある。

また近年では高齢化などの影響で墓地まで出向くことが出来ない老人の為にネット墓地なるものまで登場しているようである。
ついでに言うと、価値観の変化により、ペットのお墓も登場している。(とはいっても、大体人間とは一緒に入れない。)

古くからある墓地には、火葬場が設けられていることもしばしばである。(とはいえ、老朽化で建て替え移転されたり、維持費節約のために解体されたり、ロクに整備されておらず、稼働不能に陥っているモノもある。)

死者が眠る場所という事もあり心霊現象などが起こると信じる者も居る。
特に夜に墓地の周囲を歩くというのは余程のことが無ければされないだろう(肝試しなどは除く)。

種類

一口に墓地と言っても3つほど種類がある。

公営墓地

その名の通り都道府県や市区町村が設置した墓地。

利点

  • 宗教は不問。
  • 永代使用料や管理費は安い。

問題点

  • 公的サービスに当たるため、その自治体に住んでないとダメ。
  • 安いのでみんなが申し込む。応募者多数の場合、抽選に。

民営墓地

こちらは民間が設置している墓地。

利点

  • 宗教は不問。
  • 営利企業が運営しているためサービスや設備が行き届いている。

問題点

  • 永代使用料や管理費が高め。
  • 都市部にあるのは稀で大抵郊外まで行く羽目になる。

寺院墓地

こちらはお寺や教会が設置している墓地。(神道は死を穢れとみなすので、神社にお墓は建てられない)

利点

  • 寺の中にあるため、お参りしやすい。
  • 子孫が途絶えても手厚く葬ってくれる。

問題点

  • 大抵はその寺の檀家にならないといけない。
  • もし改宗する場合、墓地の返還を求められる。

納骨堂

厳密には墓地ではないが、近年では屋内霊園とも称されるので便宜上解説しておく。

利点

  • 屋内にあるのでお参りが楽。
  • 最近できた納骨堂はバリアフリーであり、お参りに負担がない。

問題点

  • 納骨スペースによっては、2柱入れたら一杯になるなど、ある程度制約がある。
  • 一時的に預かってもらう場合でも、取り出す場合は役所へ届けなければならない。

なお、こちらも公営、民営、寺院とわかれるが、利点問題点は同じのため割愛する。

問題

昨今では、祭祀継承者がおらず、無縁墓となるケースが続出している。
こうなった場合、官報に載せ、墓地の目立つところに縁故者がいたら申し出るように1年告示された後、最終的には無縁堂へ合葬される。だが、無縁墓の判断は管理者に委ねられているため、ホイホイ無縁墓にできないのが実情である。

そういったこともあり近年では、お墓を必要としない送り方が注目を集めている。
散骨は自然に帰れるが、遺骨とわからない位に粉砕するという感情的問題に加え法的にはグレーゾーンという問題点がある。(自治体によっては条例で禁止しているためやると違法)
樹木葬は立派なお墓で法的に問題なく自然に帰れるが、少なからず初期投資が発生する。(散骨は自分で行う場合交通費を除きタダ)
元々無縁堂用の集合埋葬だが、あえてそれを選択し、いつでも誰かがお参りする所に眠れる反面、一旦納骨すると、二度と取り出せない。

以上はあくまで一例だが、"終活"が叫ばれる中、墓地のあり方も見直されている。

フィクションでは

一方、フィクションで墓地と言えば大体ゾンビと関連することが多く、肝試し等のフィールドとして選ばれることも多い。
故に現実の墓地とは違いフィクションではの墓地というのが描かれやすい。

RPGでも墓地というのがダンジョンとして登場する場合もある。
この場合、大体モンスターとして幽霊やゾンビなどのアンデッドが出ることが多い。

カードゲームでは一個のキャラクターとして扱われるカード(いわゆるモンスターカード、クリーチャーなど)が相手の攻撃によって撃破されたり、魔法や罠といった種類のカードが効果を発動した事で役目を終えた際にそれらを置く場所を用語で墓地と呼ぶ事もある。

関連イラスト

GRAVEYARD
墓地の満月の下で



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