田中将大は東北楽天ゴールデンイーグルスの投手である。右投右打。
あだ名は「まーくん」「まさお」など。
概要
2005年にエースとして夏の甲子園制覇。駒大苫小牧連覇の原動力となる。2006年の3年夏、3連覇のかかった甲子園の決勝では、早稲田実業の斎藤佑樹と投げ合って、延長15回引き分けの死闘を演じ、再試合で敗れ涙を飲んだ。その年のドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスに入団する。
当時、2年連続圧倒的最下位で、戦力不足だった楽天で1年目から11勝を挙げるなど大活躍。新人王を獲得、翌年の北京五輪でも活躍している。その翌年のWBCでも活躍しており、この年の楽天2位進出に大きく貢献している。
主なタイトルは新人王しかなかったが、2011年、19勝を挙げ最多勝(ホールトンと同数)、最優秀防御率など奪三振以外の先発投手主要タイトルを総なめにし、この年の沢村賞を受賞。名実ともに日本を代表する投手になった。