のはらリン

のはらりん

漫画「NARUTO」の登場人物。

プロフィール

ミナト班のメンバーの一人。担当上忍は、後の四代目火影である波風ミナト。チームメイトははたけカカシとうちはオビト。チームの紅一点であり、他のメンバーをサポートする医療忍者。

まじめで穏やかな優しい性格で、喧嘩してばかりいるカカシとオビトのなだめ役でもある。オビトから好意を寄せられていたが、リン本人はカカシを気にしており、チーム内で三角関係となっている。

原作の描写が少ないため詳細は不明だが、医療忍者としては優秀なようで、当時13歳にも関わらず環境的・精神的にも厳しい状況でも、取り乱すことなくオビトの写輪眼をカカシに移植した。

下記（ネタバレ注意）の通り、第三次忍界大戦の後に死亡しているため、作中では既に故人となっている。

原作での初登場はカカシ外伝(239話)だったが、名字が明かされたのが606話とだいぶ遅かったために、イラストのタグは「リン」のみであることが多い。そのため、のはらリンを検索するときは「NARUTO」で絞り込み検索をした方がいいだろう。

詳細は不明だが、カカシの千鳥(雷切)に胸を貫かれて死亡。ここでカカシとオビトの万華鏡写輪眼が同時に開眼する。オビトがうちはマダラとして「月の眼計画」に加担するきっかけとなったのが、彼女の死であった。