CV:沢城みゆき
概要
魔法使いの姫君。鎖部一族歴代最強の魔法使い。
はじまりの樹を危険視する同族から邪魔者とみなされ、樽詰めにされ、魔法の使えない無人島に島流しにされた。
しかし、彼女が流した瓶詰めのメッセージを偶然真広が拾ったことで、2人は契約し、愛花を殺した犯人の特定と引き換えに絶園の樹復活を妨害に協力させる。自身が隠していた魔具を通し、真広に魔法を行使させる。
はじまりの樹に祝福されており、かなりの幸運に守られているので簡単には死なない。
しかし、左門の策略により時間の檻に閉じ込められ、一度は膝を折ったものの吉野の策略もあって現在に帰還する。その時の吉野の行動もあって彼に恋心を抱くが自覚は無かった。
その後は吉野と共に行動し各地を巡っていたが、潤一郎の指摘で吉野への想いを自覚させられ、さらに「はじまりの樹が葉風の想いを汲みとって吉野の彼女を殺すかもしれない」と言われた事もあり、吉野を諦めようとするが使命感と恋心の間で大きく揺れていく。