概要
本編最終話においてジョーカーとなって姿を消した剣崎一真の怪人態をファンが想像して描いたイラストなどに付けられているタグ。
ジョーカーをベースにブレイドキングフォームをモチーフに取り入れたもの、アクセントカラーにジョーカーの緑やアルビノジョーカーの赤とはまた違う青を使用したものなど、各々の想像の中の剣崎のジョーカー姿が見られる。
劇中では剣崎がジョーカーの姿になることは無かったが、後述する『S.I.C.HERO SAGA』や『小説 仮面ライダーブレイド』においてアンデッド態を見せている。
S.I.C HERO SAGA
『MASKED RIDER BLADE EDITION -DAY AFTER TOMORROW-』のエピソードに登場。
TV本編終了後、事故によって封印を解かれたカメレオンアンデッドの擬態したブレイドキングフォームに苦戦する仲間たちの前に姿を現し、ジョーカーの姿で虎太郎から渡されたブレイバックルを用いて変身。本物のキングフォームの力によって偽物を倒し、封印した。
挿絵代わりのジオラマではオリジナルのジョーカーと全く同じ姿・カラーリングだが、ビートルアンデッドやコーカサスビートルアンデッドの「オールオーバー」と同型の大剣を所持している相違点を持つ。
たそがれ
『仮面ライダー剣 超全集』に収録された後半のメインライターである會川昇氏による短編小説『たそがれ』では、TV本編終了より数十年後（本編で小学生だった天音が齢を取って老衰している）において、獣とも人ともつかない姿（ジョーカーの姿を指すのかは不明瞭）となりながらも、アフリカの内戦地において身寄りのない子供達を戦火から遠ざけるなどの活動を行っていることが明かされている。
小説 仮面ライダーブレイド
本作では「ブレイド・ジョーカー」と書かれており、始のジョーカーと異なり「ヘラクレスオオカブトを禍々しく変質させた外見」と表現されている。
関連イラスト
