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メカキングギドラの編集履歴

2013-03-23 20:44:25 バージョン

メカキングギドラ

めかきんぐぎどら

サイボーグ化されたキングギドラ

データ

身長:140メートル
体重:8万トン
出身地:23世紀
操縦士:エミー・カノー
サポートAI:アンドロイドM11

「ゴジラVSキングギドラ」、「ゴジラVSメカゴジラ」に搭乗



網走でのゴジラとの戦いに敗れ、オホーツク海に沈んだキングギドラであったが、23世紀のまで生き延びており、回収されてサイボーグ化されたのがこのメカキングギドラである。(正確にはサイボーグキングギドラである)

ゴジラによって絶命した中央の首と両翼は完全に機械化、内部もかなり機械化されており胴体部分もタイムマシンKIDSをコクピットブロックと組み込む事でタイムワープも可能。脚部にもにもプロテクターを

装備している。


機械化された際に背部にスラスターを装備し、翼部分に反重力システムを組み込む事で飛行する。その為か、改造前に比べゴジラの放射火炎で簡単に穴が空いてしまうが、穴が空いた状態でもゴジラを捕まえたまま飛行する等推力は高い。


前述の翼を含め全体的に防御力はそれほど高くなく、現代で作った後のメカゴジラMOGERAスーパーXⅢに比べるとかなり打たれ弱く見えてしまう。23世紀の技術が大したことないのか、それともそれを解析して取り込んだ現代の技術者が凄かったのか…


残っている生身の首は改造前同様に引力光線を吐き、コクピットから手動で噛み付き攻撃させることも可能(その間他の操縦が疎かになってしまうが)


武装

  • 引力光線

改造前と威力は特に変わらない


  • レーザー光線

機械化された中央の首から発射されるビーム砲。威力は引力光線よりも上であり、後のメカゴジラのメガバスターに応用された。

設定上は引力光線と併せて一点集中で撃つ「トリプルトルネード」という技があるが劇中未使用。技自体は『モスラ3』でキングギドラが鎧モスラに使用している(全く効かなかったけど)


  • マシンハンド

胴体部から射出される4つの小型のアームと、中央の大型のアームで構成されるゴジラ捕獲装置。捕獲すると同時に高圧電流を流す。アーム部分はかなり頑丈に造られており、ゴジラがボコボコ殴っても外れない。

メカゴジラのショックアンカーに応用された。


劇中の活躍

現代で暴れまくるゴジラへの対策として、23世紀のオホーツク海で回収されサイボーグ化、タイムワープして新宿で暴れるゴジラの元へ現れた。当初は遠距離攻撃で押していたが、段々と放射火炎での反撃でダメージが蓄積され、飛行しようとして翼をに穴だらけにされ落下。パイロットのエミーも気絶してしまう。トドメを刺そうとゴジラが近づく途中で、間一髪M11の呼びかけでエミーが起き、ゴジラ捕獲装置とマシンハンドでゴジラを捕獲し、そのまま飛び立つ。

一体ゴジラを何処へ持ってく気だったのかは不明だが、既に機体は限界に達しており、怒ったゴジラの放射火炎で遂に行動不能となり、小笠原海溝にゴジラ諸共落下する。(エミーらはKIDSで脱出)


後に残骸は国連G対策センターによって回収され、徹底的に解析されてメカゴジラ開発の基礎となった。

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