「誰か私を」
「あんたの悪趣味はいいけどさ、人のことネタにするのいい加減やめてくれる?」
概要
楽曲「ニセモノ注意報」に登場する少女。
本名は明かされていない。
噂話(特にオカルト話)が好きで、放課後に旧校舎A弥、C太、D音達と集まり怪談、都市伝説などの噂話をしている。
茶色がかったショートの髪の左耳側に赤いリボンを付けている。
才色兼備、眉目秀麗で、学校の中でもトップクラスと言われるほど。噂では、入学して以来たくさんの男子生徒が彼女に告白し、断られてきたらしい。
普段は「うふふ、やだA弥くんったら」という口調で、おしとやかで上品だと思われているが、放課後は彼女にまつわるあらぬ噂を流したA弥に向かって「しらばっくれてんじゃないわよッ!!」と暴言を吐くという二面性を持ち合わせており、D音 からは「多重人格を疑うレベルではある」、C太からは「実際二人いるようなもんでしょ」と言われてしまっている。
A弥からは、「こんな奴のどこがいいのか」と思われている。
A弥に対しては、度々あらぬ噂を流されている為に、普段は上記のように暴言を吐いて問い詰めたり、きつい態度で接しているが、ピンチの際に彼に助けを求めたり、手を握られた時には耳まで赤面したりしている。
二度目のこっくりさんを行った後から、彼女のドッペルゲンガーが出没するようになる。
余談だが、終焉ノ栞プロジェクトの主犯である150Pは彼女が一番好きだと言っている。