リトストロティア

りとすとろてぃあ

リトストロティアはティタノサウルス類の分岐群の一つ。リソストロティア、リトストロテス類とも。

概要

最も派生的なティタノサウルス類のグループで、2004年に提唱された。定義として「マラウィサウルスとサルタサウルスの最も新しい共通祖先とそこから派生する全ての子孫」で構成される。

ラテン語で「石に覆われた者」を意味するが、これはティタノサウルス類の特徴たる背中を覆う皮骨板に由来する（全ての種が皮骨板を持っていたかは不明）。

独自の特徴として、尾椎の前断面にある凹みが挙げられる。

主な種類

• イシサウルス
• ゴンドワナティタン
• ドレッドノータス
• パラリティタン
• マジャーロサウルス
• ラペトサウルス

• コロッソサウリア
  • アンタークトサウルス
  • チュカロサウルス

• ロンコサウリア※コロッソサウリアに含まれる

• ネメグトサウルス科

• リライノサウルス科
  • アンペロサウルス

• サルタサウルス科

関連タグ

竜脚類 ティタノサウルス類