チュカロサウルス
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ちゅかろさうるす
白亜紀後期の南米に生息したティタノサウルス類の恐竜のひとつ。
アルゼンチノサウルスと同じくアルゼンチンの白亜紀後期の地層・フインクル層から発掘され、2023年に記載されたティタノサウルス類。
属名は先住民のケチュア語に由来して「不屈のトカゲ」を意味する。
前肢、後肢とその周辺の骨格が知られる。
全長30m程度に成長する世界最大の恐竜の一つとして報道されたが、骨格図を得意とするサイエンスイラストレーターの増川玄哉氏は、大腿骨の大きさから精々26〜27m程度であると発言している。
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