概要
初登場は『鉄拳5』。ある諜報機関に所属する優秀なエージェント。容姿は黒ずくめに、
褐色の肌そして顔にはサングラスをかけており、X字の傷跡が特徴的である。
「Raven」はコードネームであり、本名、国籍、年齢等素性は一切謎に包まれている。
格闘スタイルは忍術であり、それを反映してアクロバティックな技や分身の術など、
独特の操作性が味わうことが出来る。技名は想像上の動物や神の名前などが多い。
上司の無茶な要求を、困惑しつつも文句も言わずこなしていく哀愁漂う苦労人である。
関連人物
彼のことを忍者と認めていないが(少なくともレイヴンのほうが忍者っぽい)、
『ストリートファイター X 鉄拳』では「闇の使いタッグ」としてタッグを組む。
レイヴンが「自分のやり方に従うのなら」という条件でそれを受けるのだが、
その条件を忘れたかのように吉光に振り回されており、ライバルバトルでの戦闘前デモでは
レイヴンに「隠密に行動しなくてはならない」といったにも関わらずそれを無視して
真正面から堂々と行く吉光にツッコミを入れている。これに対してバイソンは
「なんだこのバカどもは・・・」と、バルログは「・・・醜い」と呆れている。