ネイ=マーロン

ねいまーろん

小説・悪ノ娘に登場する人物である。

概要

サイドテールで、メイド服をまとった亞北ネルそっくりの少女。また、”3英雄”の1人である、マリアム=フタピエの養女。リリアンヌに気に入られている。

少し謎が多い人物だが、その正体はマーロン国・第13代王女（カイルの妹にあたる存在）でミカエラを殺した張本人。自身の母親であるプリム=マーロンに忠誠を誓い、ルシファニア国の領土を奪おうと目論んでいた。

しかし、母親であるプリムを殺害してから精神が狂い、兄のカイルに犯行を擦り付け悪魔化する。

1度はカイルを殺すまでに追いつくが、ミカエラらしき者によって邪魔される。（この瞬間、ネイが

ミカエラ殺しの犯人ということをカイルが知る。）その後シャルテットが残した「ロケット手甲」に

よって気絶しキール＝フリージスのもとに連れて行かれたが、何者かによって殺害され死亡した